鉱山から始めます

今日は実物の鉱山の一例として、日本クローム工業 若松鉱山で働くバテロコを写真集を見ながらあれこれ考察しておりました。
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峯尾 潤氏によるこちらの写真集には、2トンや3トンのバテロコが四季を通して活躍する姿が美しく記録されており、坑内の画像も見ることができます。

とりあえず、国水鉱山のバテロコは、黄色に塗装することと、坑道内は丸太で補強すること等を決め、実際の工作は、1/80トミーテック製DLの動力を変更するだけに留まりました。

明日は、バテロコの塗装からスタートする予定です。

9月になりました

8月中に取り掛かろうと思っていたN版レイアウトのエンドレス化は、結局何も進展しないまま 9月を迎えることとなってしまいました。

連日の暑さも少し和らぎ、今日は作業台の整理から手を付け、何とか工作への意欲を取り戻したところです。

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国水鉱山用にと、ナローガレージさんのニチユ2トンバッテリーロコを準備したり、坑道の高さや、壁面の仕様等、考えているうちに一日が終わってしまいましたが、明日からまた少しずつ進めていければとおもっています。




N プランは決定したものの

前回の記事でお知らせしたプラン通りに線路を接続してみました。
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ちょっと見にくいのですが、町営軌道がエンドレスになっているのがわかるとおもいます。

で、このエンドレス右手の小さなエンドレスが、国光鉱山ならぬ国水鉱山内の線路で、あまり高さはないのですが、レイアウトベース内に納め右側面から坑道を見られる構造にする予定です。

本来ならば、道床無しの線路を使用したいところですが、本体のデルタ線での余剰品 R95のカーブ線路が有りますので、こちらを利用します。

また、鉱山内の縮尺は、使用する車輌やアクセサリーの都合もあり、1/80~1/87位で制作していくつもりです。

 

このところちょっと夏バテ気味で、なかなか先に進まない状況ですが、左右のカーブ線路のベースあたりから始めましょうか。

N エンドレス化

残暑お見舞い申しあげます。

自作レイアウトでの運転は、コントローラーの操作で車輌を操るのも もちろん楽しいのですが、走る列車を目で追いながら、一杯傾けるのも至上の楽しみであります。

 

ということで、町営軌道の本線左右それぞれに、R195のカーブ線路を半円形に接続し、レイアウト本体後方、900mmx200mmのボード上の線路と共に、エンドレスにも出来るようにしたいとおもいます。
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後方のパネルは、1/80レイアウトの延長部制作でカットした残りで、当然 一面の側枠材がありませんので、側面飾り板の残材で補強します。

画像の線路奥は牧場に、手前側は本体から続く草原にする予定です。
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左奥には、こんなものでもと思っていましたが、ちょっと立派過ぎる気もしますね。

左右のカーブ線路のベースはまだ未定ですが、せっかくですから地下に坑道でもつくろうかなどと考え、浜中町に実在した国光鉱山の名前を拝借したいとおもいます。

気は焦るものの、暑さとお盆の準備もあり、実作業は、月の後半からになりそうです。

 

 

N 植え終わりました

前回の記事から一週間以上、ようやく梅雨も明け暑い日々が続いていますが、蕗はすべて植え終わりました。

今回は3ヶ所に絞りましたが、やはり、もっとあれば良かったのに!が本音ですね。
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加工所のポイント付近は、手前側にも植えてみました。
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集乳台辺りにも15本程。
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そして、約半数は、兄別停留所とその先に植えました。

レイアウト自体も、現時点では全ての作業が終了しましたので、レールをクリーニングし、全体にクリーナーをかけ全作業完了です。

次回からは、延長ボードとエンドレス用曲線ボードの制作に入ります!

N 蕗 出来上がり!

今日は、昨日に引き続き蕗の制作です。

今回の葉の材料は、ダイソーさんのポトスバインでした。
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穴あけポンチでつくった4mm径の葉を並べ、はんだごてで、穴と切れ目をつくります。
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ちょっと分かりにくいですね。
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葉の裏側にワイヤーを接着し、固着をまちます。

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葉の周囲にはんだごてを当て凹凸をつくり、完成です。

昨日の試作分と合わせ、90本の蕗が出来上がりました。

これ以上増産の予定はありませんので、蕗の制作はこれで完了とします。

尚、もう少し詳しい制作工程は、2019年07月19日の「北の蕗をつくる!」をご覧ください。

 

スケールは違いますが、去年の今頃も同じ様なことやってたんですね(笑)