今日は実物の鉱山の一例として、日本クローム工業 若松鉱山で働くバテロコを写真集を見ながらあれこれ考察しておりました。
峯尾 潤氏によるこちらの写真集には、2トンや3トンのバテロコが四季を通して活躍する姿が美しく記録されており、坑内の画像も見ることができます。
とりあえず、国水鉱山のバテロコは、黄色に塗装することと、坑道内は丸太で補強すること等を決め、実際の工作は、1/80トミーテック製DLの動力を変更するだけに留まりました。
明日は、バテロコの塗装からスタートする予定です。
前回の記事でお知らせしたプラン通りに線路を接続してみました。
ちょっと見にくいのですが、町営軌道がエンドレスになっているのがわかるとおもいます。
で、このエンドレス右手の小さなエンドレスが、国光鉱山ならぬ国水鉱山内の線路で、あまり高さはないのですが、レイアウトベース内に納め右側面から坑道を見られる構造にする予定です。
本来ならば、道床無しの線路を使用したいところですが、本体のデルタ線での余剰品 R95のカーブ線路が有りますので、こちらを利用します。
また、鉱山内の縮尺は、使用する車輌やアクセサリーの都合もあり、1/80~1/87位で制作していくつもりです。
このところちょっと夏バテ気味で、なかなか先に進まない状況ですが、左右のカーブ線路のベースあたりから始めましょうか。
残暑お見舞い申しあげます。
自作レイアウトでの運転は、コントローラーの操作で車輌を操るのも もちろん楽しいのですが、走る列車を目で追いながら、一杯傾けるのも至上の楽しみであります。
ということで、町営軌道の本線左右それぞれに、R195のカーブ線路を半円形に接続し、レイアウト本体後方、900mmx200mmのボード上の線路と共に、エンドレスにも出来るようにしたいとおもいます。
後方のパネルは、1/80レイアウトの延長部制作でカットした残りで、当然 一面の側枠材がありませんので、側面飾り板の残材で補強します。
画像の線路奥は牧場に、手前側は本体から続く草原にする予定です。
左奥には、こんなものでもと思っていましたが、ちょっと立派過ぎる気もしますね。
左右のカーブ線路のベースはまだ未定ですが、せっかくですから地下に坑道でもつくろうかなどと考え、浜中町に実在した国光鉱山の名前を拝借したいとおもいます。
気は焦るものの、暑さとお盆の準備もあり、実作業は、月の後半からになりそうです。
前回の記事から一週間以上、ようやく梅雨も明け暑い日々が続いていますが、蕗はすべて植え終わりました。
今回は3ヶ所に絞りましたが、やはり、もっとあれば良かったのに!が本音ですね。
加工所のポイント付近は、手前側にも植えてみました。
集乳台辺りにも15本程。
そして、約半数は、兄別停留所とその先に植えました。
レイアウト自体も、現時点では全ての作業が終了しましたので、レールをクリーニングし、全体にクリーナーをかけ全作業完了です。
次回からは、延長ボードとエンドレス用曲線ボードの制作に入ります!