作業始め

2023年最初の作業は レールの錆色塗装からとなりました。


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例によって TOMIXさんのペイントマーカーを使用しましたが、新線でもありますので 黄系サビ色を軽く塗るにとどめました。


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また 昨年やり残した作業ですが、便所にもLEDを組み込み 夜間も安全に使用出来るようにしました。

さて 前回の記事内画像にも姿が見えるグレーの屋根の家は 紅茶で有名なセイロン(現スリランカ)の家でして、せっかくですからベランダや 家の周りにもテーブルとイスを並べて 美味しい紅茶が飲めるお店としても活用したいとおもいます。


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こちらも雑な組み立てなのですが、不足パーツは無さそうなのが救いで、最小限の修正だけで「セイロン ティー ハウス」に変身させることにします。

実際の作業は また次回以降になりますが、レイアウトと共に 進めていくことにします。

 

 

年の始めに

あいにく 当地は曇り空の元旦となりましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。


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恒例となりました 令和神社への初詣からスタートです。

昨年の引っ越しの余波で なかなか作業スペースのとれない新レイアウト(セクション)も ベースサイズを縮小しての制作となっていますが、想い出のおとぎ電車が走る風景の早期実現を目指し 4日から作業開始といたします。

また 駄文 駄画像にてご紹介してまいりますので、引き続きご笑覧ください。

今年 最後の作業

今年も あと数日を残すだけになりましたが、6月の引っ越し以降 富別町営軌道の運転は ほとんど行われなかったのが現実です。

ここ最近は 西武鉄道山口線おとぎ電車の発売前より 観光列車の似合うレイアウト(セクション)用にと 古い世界の家のプラモデルの再生や駅舎や便所の工作記事が続いているわけですが、どうも この小工作が 今年最後のご報告になりそうです。


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梅桜堂さんの便所小屋に 臭突とマンホールを追加してみました。

最近 3Dプリントによるキットも発売になったようですが、こちらはプラ材やエッチングの残パーツなどを利用して簡単にまとめたものです。


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新年からは いよいよ線路の敷設に取りかかる予定ですので、引き続きご笑覧くださいますようお願いいたします。

皆さま どうぞよいお年をお迎えください

                                                             晴田 晴男

続 気になる一軒の家

前回 塗装を待つだけになっていた イラクの家ですが、どうにか午前中に作業を終えることが出来ました。


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絵ハガキと同じ様な色使いで塗り分けてみましたが、結構 落ち着いた佇まいに仕上がりました。


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レイアウト上には こんな感じで設置することとおもいますが、一枚の絵ハガキから生まれた つくりたい風景が 少しだけ形になってきました。

気になる一軒の家

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前回記事の画像にも 仮置きしてみましたが、ユネスコ村の絵ハガキなどを見ると風車の左奥に一軒の家が建っていたようです。

 

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調べたところ イラクの家のようで、我が 世界の家コレクションにも 屋根板と窓枠と出窓下の支えを失ったこの建物がありました。

もちろん ユネスコ村では駅舎と風車はかなり離れたところにあったわけで、小さなエンドレス内に押し込むこと自体 無理があるのですが、なにか つくりたい風景の 一つ として 風車の脇にイラクの家も並べてみたいとおもいます。


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屋根は 木製のリブ付き羽目板をカットして利用し、接着剤の痕もなく どんな窓枠だったのかわからない右壁面の窓枠には、機関庫の残パーツが使えそうです。


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出窓の支えはプラ材で似たようなものをつくりましたが、壁面の角の隙間はそのままにしました。

こんな組み立ての粗雑さと 取り付け位置の間違いも見られるのですが、修正はせず 塗装だけでそれらしく仕上げていくことにします。

あとは 屋根板以外を白色にスプレー塗装し、屋根などはウッドブラウンあたりで塗り分けようとおもいますが、今日はここまでで終了になります。

さて せっかく ここまで本家ユネスコ村 の相似形として制作しているわけですから、(臨時)停留所名は「ユネスコ公園」ということで落ち着きそうです。

おとぎ電車の乗客

本日は 客室内が目立つオープン客車にご乗車いただく皆さんをご覧いただきます。

さて 2輌編成の場合、客車の向きはどうなるのがいいのでしょうか。

個人的には やはり車端にブレーキハンドルのある編成が好きですし、折り返し運転のことも考えて2輌編成の両端にブレーキハンドルが来る向きで運用することにします。


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もう少し多くのお子さんにご乗車いただきたかったのですが、今回はアメリカからツアーでお越しの皆さんが乗客のほとんどを占めることになりました。


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機関車の準備も整いましたので、ちょっと 一巡りしてみましょうか!

ここは アメリカ流に "All aboard!"

おとぎ電車の小加工

今日は 各車輌の下廻りをメインに 少し手をいれていきます。


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動力化した機関車は ギアの前に鉛板のウエイトを取り付けバランスをとり、朝顔型カプラーには孔を開け 客車と連結可能にしました。


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オープン客車の台車には 両端に異なるカプラーが準備されていますが、アーノルド型カプラーは使用しませんのでカットしました。

また こちらのダミーカプラー(朝顔型)には最初から孔が開けてあります。

室内はシートなどを塗り分けようかとおもいましたが、乗客を引き立たせる意味もありこのままの状態で使用します。

さて 当軌道では2輌の客車にて運用しますので もう1輌は予備としてもいいのですが、実際に飲食スペースとして活用されている例もあるようですので そんな使い方も考えてみたいとおもいます。