2020-01-01から1年間の記事一覧

N エンドレス化再開

久し振りのレイアウト工作です。 なんと、8月22日からの続きになりますね。 本体後方用のボードに、線路を接着し、周囲に化粧板を貼り付けますが、線路の延長部分は先に切り欠いておきます。 長手方向にも貼り付け乾燥を待ちます。完了です。 とりあえず、こ…

今日は 町民の日

2年前の10月よりスタートしました この富別町営軌道 丹音別線ですが、これを記念しまして10月3日が 町民の日 と制定されました。 ブログの初回記事は10月5日ですが、レイアウトのプランニングや、手持ちの線路の確認は9月より行っていました。 そして、ター…

鉱車を塗って完成です

今回の記事が当ブログ200回目の投稿になります。 この春より 軽便鉄模アンテナ上にて更新を紹介していただいていることもあり、皆様からのアクセス数も一万回を越え、レイアウト制作の大きな励みになっております。 改めまして、心より御礼申し上げます。 最…

鉱車を組み立てる

早や、軽便祭からも一週間の時が流れ、肌寒さを感じる日もあるこの頃ですが、レイアウトは一向に進まず、もう9月も終わろうとしています。 先のバテロコの記事ではナベトロを牽引していましたが、坑内にはやはりそれらしい鉱車がほしいとおもい、モデルアイ…

今日のおまけ もうひとつの軽便祭

軽便祭つながりで、こんなものはいかがでしょうか。 1976年に、珊瑚模型店と乗工社が主催し、月刊鉄道模型趣味が後援した 第一回軽便祭の出品目録です。 申し訳ありませんが、当軌道の規定により作品名等と参加者並びに特別参加者名を明確にすることは控えさ…

祝 第16回軽便鉄道模型祭WEB開催

本日、エア軽便祭2020が盛況に開催できましたこと、 富別町営軌道からもお祝い申しあげます。 今回、直接の参加は見送らせていただきましたが、こちらの記事にて、当 富別町の「未来に残す鉄道遺産」にも認定されております、[東洋活性白土専用線2号機]をご紹…

バッテリーロコ 完結

やはり、ヘッドライトはバルブを目立たなくするために、オリジナルのヘッドライトの前部にプラのパイプを輪切りにして接着しました。 下地に黒色を塗り、シルバーに仕上げましたが、いい感じに仕上がりました。 後部には、手持ちのなベトロのカプラーに合わ…

バッテリーロコ 完成です が

予定通り、今日は運転手さんを乗せ、作業中の姿になりました。 前出の写真集には、シートカバー代わりに段ボール箱を逆さにして被せた画像がありましたので、ちょっと真似してみました。 これで完成ですが、ヘッドライトに使用したマイクロバルブが飛び出し…

バッテリーロコ 続き

今日は、ヘッドライトの工作です。 昨今は、照明といえばLEDが主流ですが、今回は、懐かしいマイクロバルブを使用してみました。 暗い坑道内には少しでも暖かみのある灯りがふさわしいとおもったからです。 車体のヘッドライトはドリルにて貫通させ、動力ユ…

バッテリーロコ

今日は、バテロコの塗装です。 まず、オキサイドレッドのサーフェイサーを吹き付けます。 おもった通り、表面の平滑さの差がそのままでていますが、このまま塗装します。 手持ちの赤みの強い黄色を吹き付けましたが、少し厚めに塗り乾燥前にドライヤーで表面…

鉱山から始めます

今日は実物の鉱山の一例として、日本クローム工業 若松鉱山で働くバテロコを写真集を見ながらあれこれ考察しておりました。 峯尾 潤氏によるこちらの写真集には、2トンや3トンのバテロコが四季を通して活躍する姿が美しく記録されており、坑内の画像も見るこ…

9月になりました

8月中に取り掛かろうと思っていたN版レイアウトのエンドレス化は、結局何も進展しないまま 9月を迎えることとなってしまいました。 連日の暑さも少し和らぎ、今日は作業台の整理から手を付け、何とか工作への意欲を取り戻したところです。 国水鉱山用にと、…

N プランは決定したものの

前回の記事でお知らせしたプラン通りに線路を接続してみました。 ちょっと見にくいのですが、町営軌道がエンドレスになっているのがわかるとおもいます。 で、このエンドレス右手の小さなエンドレスが、国光鉱山ならぬ国水鉱山内の線路で、あまり高さはない…

N エンドレス化

残暑お見舞い申しあげます。 自作レイアウトでの運転は、コントローラーの操作で車輌を操るのも もちろん楽しいのですが、走る列車を目で追いながら、一杯傾けるのも至上の楽しみであります。 ということで、町営軌道の本線左右それぞれに、R195のカーブ線路…

N 植え終わりました

前回の記事から一週間以上、ようやく梅雨も明け暑い日々が続いていますが、蕗はすべて植え終わりました。 今回は3ヶ所に絞りましたが、やはり、もっとあれば良かったのに!が本音ですね。 加工所のポイント付近は、手前側にも植えてみました。 集乳台辺りに…

N 植えてみました

加工所のポイント付近に、昨日つくった蕗を植えてみました。 ある程度の密度が必要ですので、これで12本使用しています。 残り78本は、植える場所をもう一度検討し、効果的に植えたいとおもいます。 ということで、今日の作業はこれだけです。

N 蕗 出来上がり!

今日は、昨日に引き続き蕗の制作です。 今回の葉の材料は、ダイソーさんのポトスバインでした。 穴あけポンチでつくった4mm径の葉を並べ、はんだごてで、穴と切れ目をつくります。 ちょっと分かりにくいですね。 葉の裏側にワイヤーを接着し、固着をまちます…

N またまた、蕗をつくります

1/150の世界にも蕗を植えたいと思い、少し試作してみました。 つくり方は、以前1/80でつくった時と同じですが、使用するイミテーションプラントは、1/80よりも淡いグリーンを選びました。 ちょっとだけ径を小さくしましたが、労力は何倍もかかる感じです。 …

1/80と1/150の丹音別線レイアウト

当 富別町営軌道 丹音別線は以前にもご紹介しましたが、トミーテックさんの富別簡易軌道車輌パッケージ裏にある路線図の計画線が、丹音別線として開通したとの設定で制作しております。 一応、図中の宇津内~浜床間には、豊国(とよくに)、丹音別(たんねべつ)…

N ミルクタンク車完成!

昨夜のうちにタンクの鏡板を取り付け、周囲を仕上げておきました。 今朝は、塗装からスタートです。 タンクはシルバーに、床板は1/80の車輌同様、艶消し黒に塗装しました。 各パーツを組み立てて完成ですが、手持ち在庫の都合で台車が茶色になっています。 1…

N 下回りの工作

ちょっと間があいてしまいましたが、ミルクタンク車の続きです。 基本的には前回のミルクゴンドラと同様ですが、例によってプラ板とプラ材で、床板をつくっていきます。 トミーテック製の1/80モデルを参考に、台車やカプラーのサイズを考慮にいれ制作しまし…

N ミルクタンク車もつくる

ついでといってはなんですが、車輌工作を続けていきます。 ジオコレ ミルクローリーのタンク部分を利用したミルクタンク車です。 奥の1/80モデルを1/150で再現するわけですが、前列左のミルクローリーからタンクのみ取り外し、このまま行けるかと思いきや、…

N 完成しました

昨日 ほぼ完成した上回りですが、荷台内側にある側板を固定する帯金も表現しました。 確か床板にも前後に二本走っているはずですが、こちらは省略します。床下にはボルスターと鉛板のウエイトを接着しました。台車を取り付け、転がりをチェックします。 かな…

N ミルクゴンドラをつくる

やはり、ここまでくると、ミルクゴンドラも欲しくなります。 というわけで、エバーグリーンスケールモデルズ社のプラ材を使い、つくってみました。 また、工作に夢中になりまして、途中の画像を撮り忘れました。 気がついた時の一枚です。 このあと、支柱と…

N 集乳缶の塗装~シーンの完成まで

最初に、集乳缶の表面を少しでも滑らかにするために、小瓶にいれて振ったり、バラストを加えて振ってみたりで、いわゆるバレル研磨の真似事からスタートしました。 画像ではあまり変化がわかりませんが、一緒に入れた塗装済みの集乳缶の塗料がかなり落ちてい…

N 集乳缶到着

13日到着予定でした集乳缶が、11日午前中に到着しました。 速かったですねー。 一つのブロック内に36個の集乳缶が出力されていますので、合計144個になるはずです。 一応、熱湯と中性洗剤で洗浄しましたが、すでに何個か紛失しています。 試しに一個塗装し、…

N つくりたかったシーン

釧路市立博物館発行の[釧路・根室の簡易軌道] P84(増補改訂版ではP110)に、「家族総出でリヤカーから貨車へ集乳缶を積み込む」との説明のある写真が掲載されています。 このシーンを我がレイアウトにも再現したいとの想いから今回の工作は始まります。 当地でも…

N ちょっとだけよー じゃないね!

本日は私の誕生日で、昨年は北海道旅行の真っ只中でした。 簡易軌道関連施設も何ヵ所か訪れ、過去の記事にも掲載しております。 で、今年は何をやっていたかというと、露天風呂を舞台に酒池肉林ごっこです。 昨年の今日は、芽登温泉に宿泊しており、広い露天…

N 田中商店の裏庭

一昨日 ガソリン計量器を設置しながら、田中商店の裏庭が寂しい感じだなあと思っていました。 軒下には 1/80ですがエコーさんの段ボール箱を積み 脇にキャリーを立て掛け、庭には 梅桜堂さんのキットの一部を利用した物干しをつくり 何かに付属していた洗濯…

N 番外編 バイセンテニアルモデル

本日、7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日ですが、今から44年前の1976年はちょうど建国200周年(バイセンテニアル)にあたり、アメリカ中が祝福ムードに沸いたようです。 鉄道会社各社も機関車等の車輌に記念塗装を施し祝福しました。 そして、模型の世界でも…