猫印乳業をご存知でしょうか?
トミーテックさんの 富別簡易軌道 車輌セットの箱裏にある富別町営軌道路線図に、大正乳業と共に猫印乳業の工場らしきものが2か所描かれています。
この集乳所は、この路線図の計画線すなわち宇津内支線の先に建設されたもので、浜床まで開通後に、丹音別線となった路線上にあります。
ベースとなったのは韓国製の駅舎のキットです。
張り出し部の窓を広げ、集乳缶の搬入口に加工し、例によって壁面腰板はモルタル仕上げとします。
搬入口には、シャッターとローラーコンベアを設置。
内部も想像、いや妄想にて制作、最新の集乳缶洗浄機が自慢です!(笑)
ほぼ完成ですが、屋根上に通風器が必要ですね。
とりあえず、仮置き。猫印乳業謹製のマルセイバターの看板が目立ちますね。
隣には、空き缶積み込み用のプラットホーム、線路を挟んで、直営のミルクスタンドが見えます。
次回はこのミルクスタンドをご紹介しましょう!