前記事に追記として掲載したことですが、再度 説明しておきます。
右側が最初からの画像に写っている動力ユニットで、前後を多少切り詰めライトユニットを外してあります。
これは、無動力のロコを動かすために、有蓋車に組み込もうとしたからで、たまたまぴったりのサイズでしたので、最初からの記事に掲載しました。
ところが、画像左側のユニットはDE10のボディーと手すりそしてエンドビーム(付けたままでも可)を外しただけのものですが、これが何と、ぴったり収まるわけです。
もちろん、3軸台車の2軸化は、必要ですが、幸いなことに、伝動とは無関係な車輪ですから、カットするだけです。
スノープラウ付のオリジナルのカプラーもそのまま使えそうですし、ライトユニット(左右の緑色部分)は、腰のライトならこの位置で利用できそうです。
というわけで、これからの記事には、こちらのユニットを使用していきますが、車種の都合上ライトユニットは外しておきます。
この下回りは、メーカーカタログによると最小半径が R95となっており、今回のレイアウトの最小半径もR95です。
実際に試運転をした結果では、カーブよりはポイント通過に問題有りでしたが、台車枠を薄く削り、エッチング板からの台車枠を接着すれば、台車の幅は小さくなりそうで側面との干渉もクリアできそうです。
さて、長々とした説明になりましたが、今日は台車の改造からスタートしましょう!