昨日 ほぼ完成した上回りですが、荷台内側にある側板を固定する帯金も表現しました。
確か床板にも前後に二本走っているはずですが、こちらは省略します。
床下にはボルスターと鉛板のウエイトを接着しました。
台車を取り付け、転がりをチェックします。
かなり車高が高くなりましたが、使用したプラ材とアーチバー台車のサイズ、それにカプラー高さからこれが限度でした。
グレーのサーフェイサー、タン、ウッドブラウン、ブラックの順にスプレーし、完全に乾く前に灰まみれにし、余分な灰を落とします。
本来なら木部は、ブラックの塗料を軽く傷つけ下の塗装を見せることで、木の質感を高めるところですが、また、時間のあるときにします。
台車、カプラーを取り付け完成です。
荷台に集乳缶を積み、二人の作業員を乗せ、集乳台の前に停車した姿がこちらです。
これで、「家族総出でリヤカーから貨車へ集乳缶を積み込む」シーン、完成しました。