鉱車を組み立てる

早や、軽便祭からも一週間の時が流れ、肌寒さを感じる日もあるこの頃ですが、レイアウトは一向に進まず、もう9月も終わろうとしています。

先のバテロコの記事ではナベトロを牽引していましたが、坑内にはやはりそれらしい鉱車がほしいとおもい、モデルアイコンさんの鉱車組立プラキットを組み立てて導入することにしました。

ちょっと車体が長めですが、比較的簡単に改軌出来ることが決め手になりました。

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左右に分かれた車体を組み合わせ、車輪裏面のリムを削り改軌に備えます。

説明書にも記されていますが、このままの車軸と軸受では転がりにくく、真鍮線と真鍮パイプを使用する作例も紹介されていますが、もう少し考えてみたいと思います。

ということで、工作はいったんここまでにしますが、何とか今月中には完成させたいものです。

[追記]

その後、手持ちの材料で使えそうなものを色々探してみました。

結局、外径2.4mmの真鍮パイプと、フォックス バレー モデルズの Zゲージ33インチ金属車輪を組み合わせることに決定しました。
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車体側の軸受部をヤスリで拡げ、パイプをはめ込み、絶縁側を外した車輪を組み込みます。

パイプと絶縁車輪が、触れないように注意が必要です。

また、パイプの内径と車軸の径が、違いますのでちょっと遊びが大きいのですが、なんとかなりそうです。
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5輌すべての加工が終了しましたので、今日はここまでにします。

何とか、今月中に完成出来そうですね。