山の吊り橋(吊橋)と聞いて 春日八郎さんを思い起こす方も少なくなって来ていることとおもいますが、今回は線路上に架かる吊り橋を制作していきます。
橋を吊るパーツがちょっと武骨なそれなりのつくりですが、ここはオリジナルのまま制作していきます。
先ず 各パーツのバリをとり、橋板を正確な位置に仮置きしたままで、中程の吊り下げパーツを一ヶ所垂直に注意しながら接着固定します。
次に橋板を上下逆にして先程接着したパーツが垂直になるように左右の高低差を調整しながら仮橋台上に固定し、残りのパーツを垂直に(先に接着したパーツと平行に)所定の位置に接着していきます。
接着剤が乾いたら(私はこの時点で塗装しました)上下を元に戻し、両岸に支柱を立て橋を接着し、説明書通りに糸を取り付ければ(上下逆の状態で吊り下げパーツに取り付けるのも有りですね)出来上がりです。
これで、遠くから 春日八郎さんの歌声が聞こえてきそうな山の吊り橋の完成です。