大井川から歌登へ

このところなにかと横道に入り込んでおりますが、ここ一週間程は大井川鐵道機関車トーマス号の組み立てを楽しんでおりました。


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かつてネコ·パブリッシング社から販売されていたNゲージのディスプレイプラキットで、下廻りをKATO製のC11旧モデルと交換すれば走行モデルとなるのですが、今回はオリジナルのままで組み立てました。

ステッカー状のライン貼り付けや窓枠の処理などにちょっと手こずりましたが、どうにか形になりました。

余談ですがトーマスの横顔、なんとなく引退した白鵬関に似ていますね。

機関車が出来たとなると 後に続く客車もつくろうかなどと考えながら、大井川をあとにします。

 

さて、ここからは北の大地のお話です。

当富別町営軌道丹音別線の縮尺は、トミーテックさんの縮尺に合わせ1/80を基準(N版は1/150 基準)として、一部1/87縮尺のものも使用しておりますが、あまり違和感が無いよう考えながら使用しています。

ただ、少し時間の余裕が出来ましたなら、道北の簡易軌道のジオラマをつくりたいと考えておりまして、こちらは1/87すなわちHOn2 1/2を基準に制作したいと考えています。

このたび、友人S氏のご好意によりデカールが入手出来ましたので、手始めにナローガレージさんの歌登町営軌道 超小形自走客車組立キットをダミー仕様で組み立ててみることにしました。


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説明書にもありますように正確なスケールモデルではないようですが、一応1/87 9mmゲージとなっています。

レジン製車体のバリを取り、説明書の手順通りに孔あけとタップ切りを行い、洗剤にて離型剤を落としておきます。

今日はゆっくり乾燥待ちとし、明日は台車アダプターと呼ぶパーツを車体内側の両端に接着するところから始めます。