歌登の超小さな自走客車

結論として、ワイパーは取り付けません。

レジンの車体厚ではワイパーと窓ガラスとの隙間が大き過ぎるためで、嵌め込みガラスとする手もありますがそこまでの必要性もないと判断しました。

大きさ(小ささ)に驚くだけでこの車輌の存在価値があろうというところです。

さて、作業を続けましょう。


f:id:tomibetucyo:20211010162844j:image

上廻りには白色のサーフェイサーを吹き付け、軽くサンドペーパーをあてて仕上げに再度サーフェイサーを吹き付けておきます。

台車枠はメタルプライマーで下処理し、つや消しの黒色をスプレーしておきます。

当初、動力化は考えておらずダミー仕様として、余剰品である簡易軌道DLのシャーシの前後端をカットしたもの(車輪は径の大きなものに交換)を用意していました。

しかし、やはり走行する姿も見てみたいとおもい 動力源として「はこてつ動力ユニット」も準備することにしました。

他にも使用出来る動力ユニットはあるのですが、手を加えずに簡単にウエイトが積めることでこちらを採用しました。

その代わり、窓からよく見えるウエイトをどう処理するかも考えなければならなくなりました。

いよいよ車体の塗装ですが、車体上部がクリーム色、車体下部が赤~朱色だったようで、一体どんな色味だったのでしょうね。

どんな色合いにするか少し検討しますので、今日の作業はここまでにします。