N 豊国の別荘地モジュールをつくる

寒さもだいぶ和らいで来ましたので 今月は C&SRRinJ(https://tomibetucyo-n.hateblo.jp)のNn3レイアウトを仕上げつつ、こちらの富別町営軌道 丹音別線では N版すなわち1/150で豊国周辺のモジュールを制作していきます。

前にもご説明しましたが、 豊国(旧 豊内別トノナイペッ)は宇津内~丹音別間にある停留所名で近年 この辺り一帯が別荘地として道内外で人気のエリアになっているとの設定です。

この4月より丹音別線も宇津内の先の下様内まで運行延長となりましたので、「この辺りにも何か恩恵があればいいのだがね。」とは この近くでクラフトビールとワイン醸造を営む 富別醸造研究所長 只野 歩忠氏のお言葉です。


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実はこのモジュール、いつの間にかストックの増えた樹木類を活用 保管するスペースとして制作することもあり あまり北海道らしくない木々も乱立することになりそうです。

別荘は、手持ちの建物と ちょっと使ってみたいとおもった東京ジオラマファクトリーさんのキットを数点使用する予定です。


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ベースボードも900x450x47mmのあり合わせのものを使用するのですが、今まで制作してきたボードの高さは40mmで その上にロクハン製の道床付き線路を敷設してきましたので 接続部分はボードを彫り込んで高さを合わせる予定です。

使用線路は 旧プラスアップ社のリアルトラックで少しはナロー感が出せるとおもいますが、接続部だけはロクハン社製にして、他のモジュールとの接続に備えることとします。

先ずは 全体の様子をみるために、別荘となる建物の組み立てからスタートしましょうか。

では また次回!