前回記事の画像にも 仮置きしてみましたが、ユネスコ村の絵ハガキなどを見ると風車の左奥に一軒の家が建っていたようです。
調べたところ イラクの家のようで、我が 世界の家コレクションにも 屋根板と窓枠と出窓下の支えを失ったこの建物がありました。
もちろん ユネスコ村では駅舎と風車はかなり離れたところにあったわけで、小さなエンドレス内に押し込むこと自体 無理があるのですが、なにか つくりたい風景の 一つ として 風車の脇にイラクの家も並べてみたいとおもいます。
屋根は 木製のリブ付き羽目板をカットして利用し、接着剤の痕もなく どんな窓枠だったのかわからない右壁面の窓枠には、機関庫の残パーツが使えそうです。
出窓の支えはプラ材で似たようなものをつくりましたが、壁面の角の隙間はそのままにしました。
こんな組み立ての粗雑さと 取り付け位置の間違いも見られるのですが、修正はせず 塗装だけでそれらしく仕上げていくことにします。
あとは 屋根板以外を白色にスプレー塗装し、屋根などはウッドブラウンあたりで塗り分けようとおもいますが、今日はここまでで終了になります。
さて せっかく ここまで本家ユネスコ村 の相似形として制作しているわけですから、(臨時)停留所名は「ユネスコ公園」ということで落ち着きそうです。