このところ 諸事情により更新のない状態が続いておりますが、今日は ナローの日! 先日訪れた簡易軌道の保存車輌について少々書き留めておきます。
まずは 丸瀬布にいる 鶴居村営軌道のDLですが、きちんと手入れされた動態保存が継続されており 一安心です。
今回 最も会いたかったのが、鶴居村ふるさと情報館みなくる に追加展示されたこちらの有蓋貨車!
前回は 展示場所が決まらず見ることが出来ませんでしたが、屋根付のDLや自走客車の隣で小雨に濡れた姿と対面出来ました。
こちらの浜中町営軌道のDLと自走客車の台車も展示場所が変わりきれいに整備された姿で迎えてくれました。
奥行臼の車輌達もお化粧直し後のきれいな姿を見ることは出来たのですが、
ヒグマによる立入制限があり これ以上近づくのを断念しました。
ざっと見てきた限りでは、道東の保存車輌は 皆いい方向へ向かっているように感じ、ちょっと安心して帰路につきました。
一方、簡易軌道ではありませんが、6月30日に旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁の一部が崩落したニュースに触れ、この数日前に橋の近くまで行き これで見納めかとおもっただけに 非常に驚きました。6月の崩落は 初めてのことらしくこちらはとても心配な出来事で、Xdayが来ないことを祈らざるを得ません。
[北への旅人達]