「頸城っぽいパイク」での 動力車輌として トーマさんのユーレイ貨車を考えていましたが、あいにく品切れ中のようです。
何か利用できそうなものを探していたところ ペアーハンズさんの 1/140軽便貨車ワ、ト のキットが目に止まり 小柄なニフ1とも なんとか共存出来そうなワをユーレイに仕立てることにして 早速制作を開始します。
キット内容は 3分割されたエッチング板と車輪 軸受 絶縁用の透明プラ板で、ワとトを各1輌つくることが出来ます。
ワとトは共に頸城鉄道には欠かせない車輌で タイトルからは離れますが、まずは 組み立て説明書を見ながら ト を組み立てて 様子をみたいとおもいます。
なかなか考えられたキットで エッチング板を折りたたんでつくる上廻りは車体内側のディテールも表現出来ており 床板下部には左右の軸受の絶縁のため透明プラ板を貼り付ける様になっています。
軸受部を仮止めして ニフとのサイズを比較してみましたが、車体が短いためちょっと腰高にみえるものの 秋の活躍が期待出来る車輌ですね。
ワ も車体は同じようにつくるとして キットは 12mmのホイールベースですが、さて 動力ユニットはどうしましょう。