車体の塗装に入りますが、先ず 前回 白色のサーフェーサーを吹いて仕上げた車体窓下の白帯をマスキングして、屋根にグレーを吹き付け 乾燥後マスキングしておきました。
さて 車体色のブルーですが 印刷物やモニター画像の「カラーサンプル」では なかなか色味がわからず ましてや スプレー塗料で済まそうとすると よけい見つかりませんので、ここは GM ライトブルーA を使用することにしました。
で、塗料の到着を待つ間に 「田舎の納屋」キットを組み立ててみました。
長野県塩尻市に実在する納屋とのことで、土壁部分はMr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュで塗り分けてから組み立てて この辺りでも見慣れた色調にしてみました。
さて 塗装作業にもどりまして、もちろん色味は 1/80の車輌とはちょっと異なりますが そのまま スプレーすることにしました。
ブルーを吹き付け マスキングを剥がした姿ですが、オリジナルよりも 明るめで軽快なカラーとなりました。
窓枠とライト類に色を差し下廻りと仮組みをして、ロクハンさんのナックルカプラー(長)をはめ込んでみましたが 加工なしで使えたのはラッキーでした。
次回完結となります。