カーブモジュールの制作を進めているうちに、またいくつか 変更したいところが でてきました。
まず R145のモジュールですが、このモジュールのみ 接続用にL55レールを使用するとしていましたが、やはりL25レールに統一した方がいいと考え 直線部をL110x1に変更します。

このことにより 円弧上部は パネル端から22mmとなりますが、これは このモジュールレイアウトのサブレール敷設位置になりますので、無関係な数字ではないことになります。
次に フィーダーの取り付け位置ですが、R120モジュールと共に L110レールのカーブ外側に変更します。
これは まず 極性の問題でして、ロクハンさんのパワーパックを使用して カタログなどに見られるように 複線間にこのフィーダーを設置して 運転すると基本右側通行の線路となります。
単線の場合 時計回りに走行するのをパワーパックのFWDとしたほうが自然な感じがするとおもいますが いかがでしょうか。
そのためには カーブ外側にフィーダーを設ける必要があり、メンテナンスや万一の交換時にも 外側が有利と考えて 変更します。

パワーパックの前後進(逆行)SWをFWDにした時に コネクターの角穴側がプラスとなり、エンドレス外側にフィーダーを設置すればフィーダー本体から遠い 内側のレールがプラスとなりますから、「右側レールがプラスで前進」となり時計回りに走行することになります。
コネクター部で 極性を変えたり レールへ直接配線する際も 正しい配線をお願いします。

また 直線モジュールの接続部で フィーダーを増設する際も 外側に設けることになります。
試行錯誤が続いておりますが、変更点のお知らせでした。