ML 16 エンドレス出来ました

先に 速報として X上で エンドレスの走行シーンをご覧いただきましたが、少し詳しく説明します。

カーブモジュール用のパネル裏四隅に 20mm角の3mm厚工作材を接着して高さを揃え、鬼目ナットを埋め込みました。

工作材が欠けたところもありますが 使用には問題がありませんし、脚を付けずに設置した際に フィーダーケーブルを引き出す隙間が出来た事は ラッキーでした。

早速、R120のパネルから レールを接着していきますが、カーブ外側に給電用のナローフィーダーケーブルを裏側に通す穴を開けておきます。

作例では フィーダーを取り外せるように コネクターが通る角穴にしていますが、ロクハンさんの コネクターピン抜き治具を使い より小さな穴とすることもできます。

フィーダーは 半円のカーブに1か所 画像の位置辺り(直線部分)に設けますので もう一枚のパネルには設けないことになります。

各パネルにレールを接着し、接続部に近いレールは 側面を接着剤で固め 補強のため道床部の穴を利用して 釘(KATO 13mm)を併用し 裏側に出た部分はカットして接着剤を塗っておきます。

同様に R145のパネルも仕上げますが、レール敷設位置が変更になったのは 前回の記事のとおりで、接着剤が固着すれば 出来上がりとなります。

ナローフィーダーケーブルを取り付け パワーパックと接続して、直線モジュールと共に連結した姿を ようやくお見せすることが 出来ました。

ちょっと 見えにくいのですが、こちらでは M4 長さ120mmのネジを使い パネル上面まで130mmの状態をご覧いただきます。