
A4版Nナローモジュールの作例として 制作を続けてきたこちらの「農家のあるモジュール」ですが、今回で出来上がりとします。


シルバーカーでお出かけのおばあさんや 犬と犬小屋 納屋の琺瑯看板と干し柿 そして 踏切警標など ごく控えめに追加しておきました。
隣のモジュールと干渉しないように カットした柿の木にもご注目ください。

道路や庭を空きスペースにしたのは 静かな風景を目指したこともありますが、移動 搬送時における 接着力の小さな素材の接着剥がれによるモジュールの破損を避けるためでもあり 家屋の屋根なども固定しておくのが 安全です。
また、前述しましたが、手に持ったり傾けたりすることの多いモジュールですから ディティールを壊すこと無く きちんと持つことが出来るスペースを準備しておくことをおすすめします。

A4版のパネル裏四隅にM4鬼目ナットを埋め込み 120mm長のネジでパネル上面まで130mm高に出来るベースに、パネル前面から道床前面まで47mmの位置に ロクハン製の220mmと55mmの直線レールを接続固定してフリーの25mmレールで隣り合う左右のモジュールと連結出来るようにする のが基本となりますが、最低限 レールの接続がきちんと出来ればOK!

ここが接続 連結の要、パネル上の線路を確実に固定することと バラストなどが入り込まないように注意する必要があります。
建築限界も線路中心から 左右に約12mmと大きめにしていますが、直線部分ならこれよりも小さくても大丈夫で、ストラクチャーなどを可動にして逃げる手もありますね。
さあ、A4版パネルに直線レールを固定して、まずは 思い描いた景色を形にしてみましょう。
日頃制作しているレイアウトやジオラマは それ自体を鑑賞するわけですが、今回のNナローモジュールは 一つひとつのモジュール作品として制作したものが互いに連結された時 レイアウトに変化した全貌が見られる!という新しい楽しみ方を与えてくれるわけです。
新たな会場で開催されることになった2026年軽便鉄道模型祭でのお披露目を目指しましょう。

もちろん 車輌も鋭意制作中!