浴室と脱衣所の仕切り上部に角穴を開け、LEDをはめ込みました。
1つのLEDで、両方を照らすわけです。
浴室側の床から配線を立ち上げ結線する予定ですが、このレイアウトは本体と延長部分が分割可能で、接続する配線を少なくするため延長部分の照明は3Vの乾電池を電源としています。
そのため、ターミナルからの配線を繋げば一括でオンオフが出来るようになります。
というわけで、今日は地下部分の配線を準備し終了とします。
重機班の助けも借りて 昨日中にコンテナ倉庫を左側にずらし、丸太は車庫の入口付近に移動しておきました。
今日は、風呂場壁面と屋根板の短縮からはじめます。
カットした壁面に妻板をはめ込むための切り込みをつくり仮り組みしてみます。
室内はつくらないつもりでしたが、本来表面になるはずの加工がなされていますので、簡単な浴槽 洗い場と脱衣所をつくってみようと考えています。
カットした屋根板を載せて 設置場所に仮り置きしてみました。
小ぢんまりとした風呂場ではありますが、仕事を終えて一汗流せるのは至福と言えるのではないでしょうか。
この暑さの中で働く人達のために、早急に完成させたいものです。
毎日暑い日が続いておりますが、1/80世界の丹音別にも職員より要望の多かった風呂場を設けることになりました。
コンテナの倉庫を左側に少し移動し 丸太のある場所に設置します。
現在は奥行臼駅跡に移設されている春別駅にあった風呂場を参考に、ヒルマモデルクラフトさんの古いキットをアレンジして設置します。
キットでは外壁の腰廻りがコンクリートとなっていますが、やはりここは春別と同じ下見板張りに、屋根も波板をトタンの菱葺きにし、石炭焚きらしい仕様も灯油ボイラー?に変更します。
設置スペースに合わせて壁面は裏表を逆にして左右の位置関係を変え、画像の左側を10mm強 短縮するつもりです。
下見板はいつも通りエコーモデルさんのSTウッド、トタン板はアドバンスさんの菱葺きペーパー、建具類はキット付属のもの活用し組み立てていきます。
一通り材料が揃いましたので、今日は先に設置場所の整地作業を行います。
「では、いってきまーす!」
「熱中症に注意して 水分塩分補給忘れずにね。」
「はーい。」
昨年7月に準備した入浴中のフィギュアに 舞台を用意しようというところから始まったこの山の温泉宿でしたが、ようやく出来上がりました。
「日本秘湯を守れる会 」 会員宿
実登温泉 元湯 山の宿 です。
このところの異常なまでの高温続きの毎日、Nn3レイアウトの制作は苦行と呼ぶに等しく、涼しいところでの制作が可能なこの工作を続けておりましたが、濁り湯の完全硬化以外、 露天風呂周りを仕上げて全作業終了となりました。
なお、宿の屋根に載せる小石は省略しましたが、アクセントとして煙突の先端をシルバーに塗装しておきました。
小さなスペースでしたが意外と楽しめ、やりたいことをセーブしながらの工作でした。
完成祝いに 今日は早目のお風呂 、湯上がりにビールでもいただきましょうか。
「あっ、列車が来ますよ!」
しばらくの間、Nn3のレイアウト制作は夏休みとさせていただきますが、次回は1/80にてまたまたお風呂ものが登場予定です!