2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

おとぎ電車の舞台 10

前回は 途中までになってしまいましたが、リベリアの家は 屋根をアクリル絵の具で塗装し ベースも情景ペイントのライトサンドを薄めに下塗りし一応出来上がりとします。 ちょっときれい過ぎる感じですが、展示用ですのでここまでにして ベルギーの家の塗装に…

おとぎ電車の舞台 9

なかなか先に進みませんが、リベリアの家の塗装から始めます。 このリベリアという国ですが、過去に大きな内戦があり 今も決して恵まれた環境にはないようで心が痛みますが、今回はモデルとなった特徴的な家について少し調べてみました。 リベリアに16ある先…

おとぎ電車の舞台 8

ボード上に並べる世界の家です。 まず 候補にあがったのはリベリアの家で ボード右側手前の踏切そばに、次はベルギーの家で 本線に近い位置 オランダ風車の右側辺りがいいかと考えています。 この2軒に 破損や紛失パーツが無く比較的小振りな家屋であること…

おとぎ電車の舞台 7

世界の家の設置前に 新停留所の建物(以下便宜上駅舎とします)を選定しておきます。 本線から分岐して 又合流するエンドレスの直線(トラムレール)部分に停留所を設けるのは 遊園地的な雰囲気を出すためと列車交換を可能にするためですが、あまり立派な駅舎よ…

おとぎ電車の舞台 6

前回の記事にある子供の頃につくった世界の家のプラモデルですが、 埃まみれになった家々を14軒程 やっと見つけ出してきました! 破損やパーツの欠落もあるのですが、 とりあえず洗剤で洗ってみました。 左奥のリベリアの家のベース裏には 37.3.21とあります…

おとぎ電車の舞台 5

前回まで制作していた風車が完成しました。 ユネスコ村にあったものよりも ちょっとだけ本格的なもので、ランドマークとしての役目は十分果たしてくれそうです。 古い話になりますが、子供の頃に 世界の家ユネスコシリーズというプラモデルを30軒程つくって…

おとぎ電車の舞台 4

風車の制作を続けていきます。 上層部の壁面を組み立てますが、こちらは表面に薄い板のシートを貼り付けるようになっていますので 着色はしません。 組立説明書では 後の工程ですが、この段階で貼り付けておきます。 マーカーで濃い茶系の色に変更し 最上部…

おとぎ電車の舞台 3

1階の壁面を組み立てる前に デッキ?の手すりを取り付けました。 ベースのコンクリート部分をガルグレーで下塗りしたあと 8枚の壁面を組み合わせ仮止めして様子をみます。 キットの構造上 どうしてもデッキや角の合わせ目に隙間ができますが、このまま接着し…

おとぎ電車の舞台 2

ほぼ説明書通りに進めている風車の制作ですが、今日は 扉と窓パーツを壁面裏に取り付け 2階デッキ?部分の手すりだけは上部が広がったオリジナルの形状を垂直な形状に変更するため両サイドの上部をカットし 一部を白色に塗装して、全体的なイメージをユネス…

おとぎ電車の舞台 1

当軌道の観光列車としておとぎ電車を導入する旨 8月にお知らせしましたが、このたび [下様内]と[宇津内]間にある松嶋岬に 風車とエンドレス状の軌道を敷設した公園を建設し、おとぎ電車専用の停留所を新設することが決定しました。 スペース的に あまり大き…