車輌

N 尾小屋鉄道キハ2 出来上がり!

なかなか 塗装日和とはならない中、今日は 塗装と仕上げの作業を進めることが出来ました。 連結器は何を取り付けるか迷っていましたが 当軌道では他の車輌と連結することもあまりなさそうですので、 形態重視でペアーハンズさんの朝顔型連結器を取り付けるこ…

N ミニレイアウトの廃車輌

集乳所前の線路に ワールド工芸さんのプラ車体を組み立てたDLの廃車輌を置いてみました。 動力化中の KATO8tonDL のスペアパーツに ペアーハンズさんの酒井タイプDLの軸受け用フレームと車輪を組み合わせ ちょっと強めの錆で仕上げました。 割れた窓ガラスや…

N 尾小屋鉄道 キハ2のその後

10月3日にご覧いただいた 尾小屋鉄道 キハ2 の 現在の姿です。 荷台には ちょっと短くなりましたが、古いプラ製のフェンスを利用して 防護柵?を取り付け 燃料タンクと窓ガラスも用意しました。 下廻りは 再度モーターを組み込み 延長部分には 集電基板を移…

N 今日は 町民の日

本日 10月3日は 富別町の町民の日でして、本来ならば 簡易軌道存続を祝う特別列車も運行される予定でしたが、種々の事情により延期となりました。 実は この度 ご縁がありまして入線が決定しました 尾小屋鉄道キハ2 のお披露目運転も予定されていたのですが…

N 酒井タイプDLの動力化 5

ペアーハンズさんのDLは、作業中の不注意で接着が剥がれてしまいましたので、再度洗浄し 新しい瞬間接着剤で組み直すことにし、とりあえず短いパイプを被せた排気管を取り付けておきました。 当初の計画通り? 動力はナローガレージさんの Zパワー加工品を使…

N 酒井タイプDLの動力化 4

ペアーハンズさんのキットを組み立てましたが、瞬間接着剤が古かったのか おもった様に進められず ちょっと残念な部分も見受けられます。 排気管とパーツを紛失したライトがまだ未取り付けで、どちらの動力も高さがぎりぎりで収まりそうですが カプラーをど…

N 酒井タイプDLの動力化 3

今回はトーマモデルワークスさんの OSOパワーと OSOパワーの台枠+寄せ集めのパーツで組み上げる自家製動力ユニットの工作を予定していましたが、OSOパワーの工作は 中止とします。 といいますのは、加藤製8トンDLの制作記事 にても触れましたが OSOパワーの…

N 酒井タイプDLの動力化 2

今日は ナローガレージさんの Zパワーのモーターを、4mm径(4.5v?)コアレスモーターに交換し 高さと上部の幅を抑えた動力ユニットとしました。 モーター径の穴を開け 取り付けネジ用のタップを切ったプラ板にモーターを接着し、オリジナルのモーターへの端子…

N 酒井タイプDLの動力化 1

気がつけば 既に9月 ひと月以上の夏休みとなってしまいましたが、もうしばらくNナローの車輌工作を続けていきます。 元々 ディスプレイモデル(1/140)として販売されていたペアーハンズさんの軽便酒井タイプDLキットですが、以前からなんとか動力化しようと考…

N 加藤製8トンDLの入線 3 完結

今日は 塗装の下準備からスタートで、先に 車体を洗浄し Mr.プライマー・サーフェイサーを吹き プラ部分の表面を仕上げておきました。 今回も ガンダムカラーのMSグリーンを吹くことにし、下廻りもしばらくはこの色を楽しみ 日を改めて黒色に手塗りしようと…

N 加藤製8トンDLの入線 2

当軌道の1/150版では 入換を考慮してMTカプラーを標準装備としており、以前に制作したパワーマックスを動力としたDLも前後にはみ出しながらもなんとか取り付けてきました。 しかし、今回動力としたOSOパワーは全長が長く 特に後部には 取り付けるスペースが…

N 加藤製8トンDLの入線 1

前に制作した ネコ・パブリッシング社の きかんしゃトーマス号キットに含まれていたオマケのDL ラスティーを6.5mm軌間にて動力化し、当軌道にて働いてもらうことにしました。 もちろん 顔はつくりませんから アルモデルさんのグレードアップパーツセットを利…

道北の凸型DLをつくる 6 完結

塗装後 テールライトに赤を差し車体内外と動力固定パーツにUVカットスプレーを吹き、紫外線対策としておきます。 Hゴムは グレーかとおもいましたが、運転室内側の色が黒っぽくみえる写真もあり 悩んだ結果色差し無しで進めることにしました。 窓ガラスを入…

道北の凸型DLをつくる 5

今回は 初めてMr.プライマー・サーフェイサー1000という商品を使用してみましたが、いくつかのサポート痕だけを整えただけですが、これで下地はOKとします。 運転室内部はクリーム色に塗り分けるつもりでしたが、下地のグレーをそのまま活かすため スポンジ…

道北の凸型DLをつくる 4

塗装を待つ間に 窓ガラス用のプラ板を説明通りのサイズにカットして 動力固定パーツを黒色のマーカーで着色し、これで ウエイトとする鉛板以外のすべてのパーツがそろいました。 車体に使用されている樹脂は 水や紫外線に弱いようですが、いわゆる積層痕は …

道北の凸型DLをつくる 3

当初は 車体のみサーフェイサーを吹き表面を仕上げてから各パーツを取り付ける予定でしたが、その必要も無さそうですので ワイパー以外のパーツは先に取り付けることにしました。 前後のライトはシルバー塗装とマスキングを済ませ バックミラーには線材を曲…

道北の凸型DLをつくる 2

今日の作業は 各パーツのサポート材の除去と動力ユニットの加工です。 ライト以外のパーツと車体内側の補強材をカットし軽く仕上げておきます。 動力ユニットは 説明書に従いモーターホルダーの一部をカットしましたが、ヤスリの削り屑がでないようにデザイ…

道北の凸型DLをつくる 1

N版の豊国別荘地が進展しないまま またもや 横道にそれてしまい、最近発売になったばかりの コメットモケイさんの幌延町営軌道 泰和車輛製5tDL 3DPキットを組み立ててみたいとおもいました。 道北の簡易軌道は1/87で制作したいと考えている中の1輌で、歌登の…

おとぎ電車の乗客

本日は 客室内が目立つオープン客車にご乗車いただく皆さんをご覧いただきます。 さて 2輌編成の場合、客車の向きはどうなるのがいいのでしょうか。 個人的には やはり車端にブレーキハンドルのある編成が好きですし、折り返し運転のことも考えて2輌編成の両…

おとぎ電車の小加工

今日は 各車輌の下廻りをメインに 少し手をいれていきます。 動力化した機関車は ギアの前に鉛板のウエイトを取り付けバランスをとり、朝顔型カプラーには孔を開け 客車と連結可能にしました。 オープン客車の台車には 両端に異なるカプラーが準備されていま…

おとぎ電車 入線!

当軌道待望の観光列車である おとぎ電車が、ついに その姿を現しました。 当初 機関車+オープン客車一輌に オリジナルの客車を連結して運行する予定でしたが、購入資金が増額されましたので、オープン客車2輌が追加購入され、機関車+オープン客車2輌での運…

祝 第18回軽便鉄道模型祭 実開催

今年は3年ぶりの実開催となり、賑やかなスタートとなっている様子を拝見し 心よりお喜び申し上げます。 当 富別町営軌道丹音別線は、今年もこちらのブログから祝賀参加させていただきます。 さて 今年の公式ポスターのモチーフは 頸城鉄道ですので、まずはち…

観光列車が登場します

1972年に浜中町営軌道が廃止になり、唯一ここ 富別町営軌道だけが運行を続けているという設定なのですが、知名度が上がったこともあり 最近は写真撮影や観光目的のお客様を見かけることが多くなりました。 以前にも 鶴居村にユネスコ村をつくる構想があり、…

単端のギア修理

単端の動きが 急に悪くなりましたので、電池交換の時期かとおもいましたが まだまだ大丈夫!もしやとおもい車軸のギアをチェックしたところ、やはり割れていました。 画像左下の 津川洋行さんのこのパーツは 純正ではありませんが 同様なものを持っており、…

使用車輌と小屋

この小さなエンドレスを走るのはやはり単端がふさわしいとおもい、ちょっとクラシックな車輌を用意しました。 2021年6月28日の「古い写真」の記事にも登場していますが、津川洋行さんの西大寺鉄道キハ5を動力化し 前面にアルモデルさんのA型ボンネットを取り付…

歌登の小さな自走客車 完成?

昨日はデカール貼りの失敗でちょっと疲れましたが、今日は出来上がりまでいきますよ。 先ずは運転手のお兄さんです。 有り合わせの運転士の制帽とネクタイを削り、キャップに変更し塗り替えました。 動力ユニットもウエイトの一部をカットして乗務スペースを…

歌登のとっても小さな自走客車

車体の塗色ですが、なにせこの車輌のカラー写真は見たことがありません。 あまり派手めな色合いではないほうがふさわしいとおもい、上部はいわゆるクリーム色1号を下部はグリーンマックスさんの西武レッドAという色を使用することにしました。 車内もクリー…

歌登の超小さな自走客車

結論として、ワイパーは取り付けません。 レジンの車体厚ではワイパーと窓ガラスとの隙間が大き過ぎるためで、嵌め込みガラスとする手もありますがそこまでの必要性もないと判断しました。 大きさ(小ささ)に驚くだけでこの車輌の存在価値があろうというとこ…

歌登の小さな自走客車

昨日からの続きになりますが、台車アダプターを車体内側へ接着する前に台車枠をネジ止めして所定の位置に仮置きしてみました。 ちょっときつめなのは車体側面が内側に向けて反っているのと台車枠の両端がギリギリで収まっているためのようで、台車枠は両端を…

大井川から歌登へ

このところなにかと横道に入り込んでおりますが、ここ一週間程は大井川鐵道の機関車トーマス号の組み立てを楽しんでおりました。 かつてネコ·パブリッシング社から販売されていたNゲージのディスプレイプラキットで、下廻りをKATO製のC11旧モデルと交換すれ…