2022-01-01から1年間の記事一覧

今年 最後の作業

今年も あと数日を残すだけになりましたが、6月の引っ越し以降 富別町営軌道の運転は ほとんど行われなかったのが現実です。 ここ最近は 西武鉄道山口線おとぎ電車の発売前より 観光列車の似合うレイアウト(セクション)用にと 古い世界の家のプラモデルの再…

続 気になる一軒の家

前回 塗装を待つだけになっていた イラクの家ですが、どうにか午前中に作業を終えることが出来ました。 絵ハガキと同じ様な色使いで塗り分けてみましたが、結構 落ち着いた佇まいに仕上がりました。 レイアウト上には こんな感じで設置することとおもいます…

気になる一軒の家

前回記事の画像にも 仮置きしてみましたが、ユネスコ村の絵ハガキなどを見ると風車の左奥に一軒の家が建っていたようです。 調べたところ イラクの家のようで、我が 世界の家コレクションにも 屋根板と窓枠と出窓下の支えを失ったこの建物がありました。 も…

おとぎ電車の乗客

本日は 客室内が目立つオープン客車にご乗車いただく皆さんをご覧いただきます。 さて 2輌編成の場合、客車の向きはどうなるのがいいのでしょうか。 個人的には やはり車端にブレーキハンドルのある編成が好きですし、折り返し運転のことも考えて2輌編成の両…

おとぎ電車の小加工

今日は 各車輌の下廻りをメインに 少し手をいれていきます。 動力化した機関車は ギアの前に鉛板のウエイトを取り付けバランスをとり、朝顔型カプラーには孔を開け 客車と連結可能にしました。 オープン客車の台車には 両端に異なるカプラーが準備されていま…

おとぎ電車 入線!

当軌道待望の観光列車である おとぎ電車が、ついに その姿を現しました。 当初 機関車+オープン客車一輌に オリジナルの客車を連結して運行する予定でしたが、購入資金が増額されましたので、オープン客車2輌が追加購入され、機関車+オープン客車2輌での運…

おとぎ電車の舞台 16

屋根を外した駅舎内部もご覧ください。 このあと 梅桜堂さんの便所小屋も並べようと制作を開始しましたが、壁面だけでも駅舎に揃えようとアイボリーに塗装して組み立てました。 制作途中の画像が無いのですが、窓を開けたりした以外は 基本的にキット通りの…

おとぎ電車の舞台 15

今日は 窓にガラスを入れ 解放状態の事務室と改札口間の出入口に古い乗工社さんの扉を追加するところからスタートです。 その後 各壁面を組み立てていきましたが、メンテナンスも考え接着剤はほとんど使用していません。 仕切り板上部にLEDを一個取り付け あ…

おとぎ電車の舞台 14

駅舎の塗装を続けていきます。 壁面内側のマーカーで着色した部分をマスキングして カット前の窓枠と共に 白色のサーフェイサーを吹き、ベースはグレーに塗装しておきます。 外壁面は塗色を変更した GMの小田急アイボリー をスプレーし乾燥を待ち、ダークグ…

おとぎ電車の舞台 13

駅舎の塗装ですが、まず パーツ全体に軽くペーパーをかけ表面を仕上げ、 壁面内側と仕切り板はマーカーにて着色しておきます。 次に 屋根を組立図を参考にしながら組み立て 裏面はマーカーで着色しておきます。 今日は ここまでになりますが 外壁面はレーザ…

おとぎ電車の舞台 12

コスミックさんのキットを利用する駅舎ですが、一度 仮組みしてみました。 合板のシートからカットした壁面などを ベースに仮置きし 様子をみてみましたが、今回は 入口から直進してホームに出るスタイルで制作していくことにしました。 基本的にはこのまま…

おとぎ電車の舞台 11

今月中旬に到着予定だった コスミックさんの田舎駅舎組立キット(洋風)が到着しました。 以前に組み立てた風車のように 薄い合板をレーザーカットした木製キットで、パーツの取り付け位置により ホーム側入口の方向が選べるようになっています。 いままで こ…

おとぎ電車の舞台 10

前回は 途中までになってしまいましたが、リベリアの家は 屋根をアクリル絵の具で塗装し ベースも情景ペイントのライトサンドを薄めに下塗りし一応出来上がりとします。 ちょっときれい過ぎる感じですが、展示用ですのでここまでにして ベルギーの家の塗装に…

おとぎ電車の舞台 9

なかなか先に進みませんが、リベリアの家の塗装から始めます。 このリベリアという国ですが、過去に大きな内戦があり 今も決して恵まれた環境にはないようで心が痛みますが、今回はモデルとなった特徴的な家について少し調べてみました。 リベリアに16ある先…

おとぎ電車の舞台 8

ボード上に並べる世界の家です。 まず 候補にあがったのはリベリアの家で ボード右側手前の踏切そばに、次はベルギーの家で 本線に近い位置 オランダ風車の右側辺りがいいかと考えています。 この2軒に 破損や紛失パーツが無く比較的小振りな家屋であること…

おとぎ電車の舞台 7

世界の家の設置前に 新停留所の建物(以下便宜上駅舎とします)を選定しておきます。 本線から分岐して 又合流するエンドレスの直線(トラムレール)部分に停留所を設けるのは 遊園地的な雰囲気を出すためと列車交換を可能にするためですが、あまり立派な駅舎よ…

おとぎ電車の舞台 6

前回の記事にある子供の頃につくった世界の家のプラモデルですが、 埃まみれになった家々を14軒程 やっと見つけ出してきました! 破損やパーツの欠落もあるのですが、 とりあえず洗剤で洗ってみました。 左奥のリベリアの家のベース裏には 37.3.21とあります…

おとぎ電車の舞台 5

前回まで制作していた風車が完成しました。 ユネスコ村にあったものよりも ちょっとだけ本格的なもので、ランドマークとしての役目は十分果たしてくれそうです。 古い話になりますが、子供の頃に 世界の家ユネスコシリーズというプラモデルを30軒程つくって…

おとぎ電車の舞台 4

風車の制作を続けていきます。 上層部の壁面を組み立てますが、こちらは表面に薄い板のシートを貼り付けるようになっていますので 着色はしません。 組立説明書では 後の工程ですが、この段階で貼り付けておきます。 マーカーで濃い茶系の色に変更し 最上部…

おとぎ電車の舞台 3

1階の壁面を組み立てる前に デッキ?の手すりを取り付けました。 ベースのコンクリート部分をガルグレーで下塗りしたあと 8枚の壁面を組み合わせ仮止めして様子をみます。 キットの構造上 どうしてもデッキや角の合わせ目に隙間ができますが、このまま接着し…

おとぎ電車の舞台 2

ほぼ説明書通りに進めている風車の制作ですが、今日は 扉と窓パーツを壁面裏に取り付け 2階デッキ?部分の手すりだけは上部が広がったオリジナルの形状を垂直な形状に変更するため両サイドの上部をカットし 一部を白色に塗装して、全体的なイメージをユネス…

おとぎ電車の舞台 1

当軌道の観光列車としておとぎ電車を導入する旨 8月にお知らせしましたが、このたび [下様内]と[宇津内]間にある松嶋岬に 風車とエンドレス状の軌道を敷設した公園を建設し、おとぎ電車専用の停留所を新設することが決定しました。 スペース的に あまり大き…

鉄道の日 (落語版)

え~、本日は 新橋-横浜間に鉄道が開業してから150年を迎えた日なわけですが、やはり 私ら古い者には 鉄道記念日 の方が馴染み深いものがありますな。 ついでと言っちゃ なんですが、 また古いものをご紹介しときましょう。 鉄道といえば 日本国有鉄道 煙草…

今日は 町民の日

本日 10月3日は 富別町の町民の日となっているのですが、今年は首都圏へ出張中ですので町内行事への参加は出来ませんでした。 先程の連絡によりますと、全て順調に執り行われたとのことで、一安心しております。 来年は、簡易軌道存続を祝う特別列車も運行予…

祝 第18回軽便鉄道模型祭 実開催

今年は3年ぶりの実開催となり、賑やかなスタートとなっている様子を拝見し 心よりお喜び申し上げます。 当 富別町営軌道丹音別線は、今年もこちらのブログから祝賀参加させていただきます。 さて 今年の公式ポスターのモチーフは 頸城鉄道ですので、まずはち…

N レイアウトの整備 続き

レイアウト本体は フィギュアが何体か倒れていましたので 元の位置に接着し、固定されていない一部のストラクチャーを接着し、自動車等は一旦取り外し 全体をクリーニングしました。 自動車等のアクセサリーはあまり密にならないよう数を減らして固定してい…

N レイアウトの整備

今日は 少しだけ時間がとれましたので、1/150レイアウトのもう一方のカーブユニットと直線ユニットをクリニングします。 線路のホコリを柔らかな刷毛で払い 全体にクリーナーを掛け、レールはクリーニング液を使用して 通電もチェックしておきました。 自動…

観光列車が登場します

1972年に浜中町営軌道が廃止になり、唯一ここ 富別町営軌道だけが運行を続けているという設定なのですが、知名度が上がったこともあり 最近は写真撮影や観光目的のお客様を見かけることが多くなりました。 以前にも 鶴居村にユネスコ村をつくる構想があり、…

単線機関庫の修繕

3年ぶりのJAMコンベンション2022も盛況に無事終了したようで、喜ばしい限りです。 こちらは 少しだけ秋の気配を感じつつ 未だ終らぬ引っ越し後の片付け作業を続けているのですが、開梱したストラクチャーのなかには破損しているものもありました。 その昔、…

久々の国水鉱山

1/150レイアウトの点検補修に入る前に、カーブユニットの地下を間借りしている 国水鉱山(HOn2)の坑道にあるアクセサリーを固定しておきます。 以前の記事でもご紹介しましたが カーブユニット側面の窓から楕円形に敷設した坑道の一部を覗くことが出来る構造…