N バラストと草原

左右のカーブユニットに、バラストを撒き終えました。
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いつも通りの方法で、線路周辺の草まで仕上げてあります。
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昨日到着したモスマットも、裏面を剥がし薄くしたものを簡単な型紙をつくりカットして仮置きしてみます。

今回のマットの色合は、前回よりもセリアさんの色合に近く、接続部分の色の差があまり目立ちませんので全面に敷き詰めることにしました。

明日は、モスマットを接着し、完成までいければいいのですが。

 

坑道をつくる

開口部から見える坑道内部をつくっていきますが、坑道の天井部はあまり見えませんから省略し、壁面だけをつくっていきます。f:id:tomibetucyo:20201018175936j:image

前面半分くらいのみ角材と発泡材で大まかな形をつくっていきます。
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こんな感じですが、左端には小さな空間を設け機材を置くつもりです。

表面は くしゃくしゃにして模様をつけたアルミフォイルを貼り付け簡単に仕上げる予定ですが、明日以降の作業にします。


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ちなみに、N版レイアウトは、こんな感じに納めることが出来ます。

こちらもエンドレス

町営軌道のバラストを仕上げる前に、国水鉱山内の軌道を敷設しておくことにしました。
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各配線をはんだ付けし、テスターにてチェックしておきます。
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エンドレスの線路は、両面テープにて固定します。
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手前側の見えるレールのみ錆色に塗装しました。
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KATO製のコードを加工し、電源供給もOK、

試運転も問題ありませんでしたが、バテロコには、補重が欲しいところです。

N 線路廻りから仕上げていきます

左右のカーブユニットの線路脇にいつも通り木粉粘土を盛り付けていきます。
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肝心の草原になるモスマットはすべて使いきり、新たに発注済みですが取り寄せとのことで20日以降の到着になるようです。

また、本体や直線ユニットとの接続部分は、セリアさんのモスマット同士で自然な繋がりにしたいので、こちらも買いにいかなくてはなりません。

ということで、今日の工作はここまでで終了ですが、粘土が乾き次第バラストを撒いていきましょう。

N エンドレスになりました

昨日の午後からの工作です。

ベースとなる発泡材、いわゆるスタイロフォーム系の板を所定のサイズにカットし、周囲に化粧板を接着しますが、本体と接する側には、線路を通す切り欠きをつくっておきます。
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ベース上面まで40mmですが、発泡材の厚みは25mmしかありませんので、15mm浮かした位置で接着しました。

一晩乾燥させ、今日は右側のユニットと共にベースの下塗りからスタートします。
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本体同様茶色に手塗りし、乾燥を待ちます。

次に、線路を固定していきますが、右側のボードは材質を考え釘も併用しながら接着しました。

この2つのユニットは、本体からの国鉄線の処理もあり、もともとシーナリィ無しでと考えていましたが、制作を進めていくうちにやはり何らかの景色は欲しいとおもい、国鉄線の処理は考えず(化粧板の目的は、情景を絶ちきるためでもありますので)、草原を拡げていこうとおもいます。
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線路を固定したボードを本体左右に接続してみました。

エンドレスの線路、繋がりましたよ!

鉄道の日 (Nn3 C&S Coal car)

本日10月14日は、1872年に新橋 横浜間で鉄道が開業した日ですが、北海道での開業は、このあと1880年まで待つことになります。

当時、 鉄道敷設を進めていた開拓使が、アメリカからの技術を導入したことで、本州以南とは一味違ったものになっていたのは皆様ご承知の通りです。

将来的な考えから軌間は統一されたものの、独自に進めていれば、3フィートの軌間で敷設された可能性は非常に高いと思われ、アメリカンナローファンとしては、ちょっと楽しい想像でもあります。

当方でも、コロラドを舞台としたNn3のレイアウト建設を予定しており、Colorado&Southern鉄道の車輌をメインに増備しておりますが、本日は 鉄道の日記念 として最初の自作車輌 でありますC&Sのコールカーをご紹介させていただきます。
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かつて、ガゼット誌に連載されておりました記事の図面を基に、1/160にて制作したもので、台車、カプラー、ブレーキシリンダー、ブレーキホイール、デカール以外は、プラ材や真鍮線等からの自作です。
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かなり昔の作品ですが、今見ても よくここまでやってたなあーといったところです。
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その後、3Dプリント出力の車体を入手し加工した3輌と共に、現在は本務待ちとなっております。

さて、今日もN版レイアウトのエンドレス化を進めていきましょうか!

N 右側ユニット基礎完成

昨夜のうちに、下段のボードと化粧板のほとんどを接着しておきました。
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ボードはポリプロピレン製ですが、ハニカム構造の隙間に木工用接着剤を詰め固定しましたが、これで大丈夫なようです。
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上部のボードは、エンドレスのメンテナンスを考え、載せるだけにしますので、内側に棒材で支えをつくります。
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開口部の右側には運転用電源のターミナルと照明用のスイッチを取り付けました。
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上部のボードは遮光のため黒色にスプレー塗装し、線路を仮置きしてみます。
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地下のエンドレスは、こんな感じに見えるわけです。
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そして、レイアウト本体に接続した姿がこちらです。

このまま続けようともおもいましたが、先に左側ユニットのベースをつくりますので、今日は切りのいいところで終了です。