ベースボードの下準備

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今回は ベースボード上に直接線路を固定しますので、フィーダーやポイント駆動コード用の孔をあけ、ボード周囲の飾り板も準備しました。

今までは ボード内にコントローラーを内蔵する形で制作してきましたが、このボードのエンドレスにはTOMIX製品を加工無しで使用しますので 前面右孔からフィーダーとポイント駆動コードを引き出し、その左側に照明用の3V電池ボックスからのスイッチを取り付けます。

飾り板を先に接着してから 作業にはいりますので、今夜一晩 固着待ちです。

続 セイロンティー ハウス

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「いらっしゃいませ  セイロンティー ハウスへ ようこそ!」

 

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今日の作業は まず 壁面を 残り物のスプレー缶で西武アイボリーに塗装しましたが、途中で空に!

幸い壁面はなんとか塗れていますので ドアのみクリーム色1号をスプレーし、後はすべて筆塗りで仕上げていきます。


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建具類は ウッドブラウンに ベランダ周りはガルグレーにそれぞれ塗装しました。


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組み上げる前にベランダの客席をセットしておきます。


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前面のフェンス?と屋根を接着すれば セイロンの家の出来上がりです。

レイアウト上では、最上部の画像のようになる予定です。

セイロンティー ハウス

このセイロンの家も簡単に塗装だけで 仕上げる予定でしたが、軒飾りの接着の雑さを修正し 塗り分けを考えて 少し分解してみました。


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軒飾りは 全体的に接着位置を間違えていましたが、粗さの目立つ一部の修正だけにとどめました。


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屋根瓦は茶系の色に 軒飾りは白色に塗装しましたが、このあと 壁面は白っぽい色に、建具類は薄めの茶系の色で塗装します。

最下部のベースは使用せず、コンクリート舗装に見立てたボール紙の地面に載せる(埋め込む)予定です。


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また、ホーム部分に使用しているワイドトラムレールですが、右側の踏切予定部分迄 延長して工作の簡略化をはかることにしました。

 

作業始め

2023年最初の作業は レールの錆色塗装からとなりました。


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例によって TOMIXさんのペイントマーカーを使用しましたが、新線でもありますので 黄系サビ色を軽く塗るにとどめました。


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また 昨年やり残した作業ですが、便所にもLEDを組み込み 夜間も安全に使用出来るようにしました。

さて 前回の記事内画像にも姿が見えるグレーの屋根の家は 紅茶で有名なセイロン(現スリランカ)の家でして、せっかくですからベランダや 家の周りにもテーブルとイスを並べて 美味しい紅茶が飲めるお店としても活用したいとおもいます。


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こちらも雑な組み立てなのですが、不足パーツは無さそうなのが救いで、最小限の修正だけで「セイロン ティー ハウス」に変身させることにします。

実際の作業は また次回以降になりますが、レイアウトと共に 進めていくことにします。

 

 

年の始めに

あいにく 当地は曇り空の元旦となりましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。


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恒例となりました 令和神社への初詣からスタートです。

昨年の引っ越しの余波で なかなか作業スペースのとれない新レイアウト(セクション)も ベースサイズを縮小しての制作となっていますが、想い出のおとぎ電車が走る風景の早期実現を目指し 4日から作業開始といたします。

また 駄文 駄画像にてご紹介してまいりますので、引き続きご笑覧ください。

今年 最後の作業

今年も あと数日を残すだけになりましたが、6月の引っ越し以降 富別町営軌道の運転は ほとんど行われなかったのが現実です。

ここ最近は 西武鉄道山口線おとぎ電車の発売前より 観光列車の似合うレイアウト(セクション)用にと 古い世界の家のプラモデルの再生や駅舎や便所の工作記事が続いているわけですが、どうも この小工作が 今年最後のご報告になりそうです。


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梅桜堂さんの便所小屋に 臭突とマンホールを追加してみました。

最近 3Dプリントによるキットも発売になったようですが、こちらはプラ材やエッチングの残パーツなどを利用して簡単にまとめたものです。


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新年からは いよいよ線路の敷設に取りかかる予定ですので、引き続きご笑覧くださいますようお願いいたします。

皆さま どうぞよいお年をお迎えください

                                                             晴田 晴男

続 気になる一軒の家

前回 塗装を待つだけになっていた イラクの家ですが、どうにか午前中に作業を終えることが出来ました。


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絵ハガキと同じ様な色使いで塗り分けてみましたが、結構 落ち着いた佇まいに仕上がりました。


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レイアウト上には こんな感じで設置することとおもいますが、一枚の絵ハガキから生まれた つくりたい風景が 少しだけ形になってきました。