本日、7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日ですが、今から44年前の1976年はちょうど建国200周年(バイセンテニアル)にあたり、アメリカ中が祝福ムードに沸いたようです。
鉄道会社各社も機関車等の車輌に記念塗装を施し祝福しました。
そして、模型の世界でも これらの記念塗装仕様のモデルや、メーカー独自の記念モデルが多数販売されてきました。
そんな中からレイアウトに登場したのは、サンタフェ鉄道(略称)のトレーラーとミルウォーキー鉄道(略称)のSD40-2ディーゼル機関車です。
この、SD40-2自分で塗装しようと、種車やデカールを準備していましたが、KATO U.S.Aの工房カスタムとして発売されたのを知り、あっさりそちらに乗り換えてしまったのも懐かしい思い出です。
たぶん、日本で認知度の高いバイセンテニアルモデルは、その昔トミーナインスケールから出ていたこちらのモデルではないでしょうか。
また、KATO製のGG-1電気機関車や、GS-4蒸気機関車の建国二百年記念フリーダムトレイン塗装機なども国内向けに発売されていました。
これらのバイセンテニアルコレクションにつきましては、そう遠くない時期に、また改めてご紹介する予定でおります。
丹音別辺りに、ミニ博物館でもつくりましょうか。
ということで、やっと話が富別町営軌道に戻ってきました。