1/150の世界にも蕗を植えたいと思い、少し試作してみました。
つくり方は、以前1/80でつくった時と同じですが、使用するイミテーションプラントは、1/80よりも淡いグリーンを選びました。
ちょっとだけ径を小さくしましたが、労力は何倍もかかる感じです。
周囲の熱処理で多少サイズを小さくできますので、4mm径をメインに制作していきますが、目立つ所だけで勘弁してくださいというのが本音です(苦笑)
1/150の世界にも蕗を植えたいと思い、少し試作してみました。
つくり方は、以前1/80でつくった時と同じですが、使用するイミテーションプラントは、1/80よりも淡いグリーンを選びました。
ちょっとだけ径を小さくしましたが、労力は何倍もかかる感じです。
周囲の熱処理で多少サイズを小さくできますので、4mm径をメインに制作していきますが、目立つ所だけで勘弁してくださいというのが本音です(苦笑)
当 富別町営軌道 丹音別線は以前にもご紹介しましたが、トミーテックさんの富別簡易軌道車輌パッケージ裏にある路線図の計画線が、丹音別線として開通したとの設定で制作しております。
一応、図中の宇津内~浜床間には、豊国(とよくに)、丹音別(たんねべつ)、学園前(がくえんまえ)、兄別(あにべつ)の4停留所があり、浜床にて国鉄線に接続しているとの想定です。
この中の丹音別周辺を1/80レイアウト、兄別周辺を1/150レイアウトにて表現しているわけです。
つまりは、1/80で制作した先の情景を1/150で制作してきたわけです。
使用する車輌は同じ路線を走るわけですから、なんちゃって相似形と呼びスケールは違えども似たような車輌を制作してきました。
自走客車 はまなす号
そして、ここ数回の記事に登場してきた、ミルクゴンドラや、ミルクタンク車も同様です。
スケールの違う2つのレイアウト、直接接続することはできませんが、雰囲気だけはつながればいいのですが・・・。
昨夜のうちにタンクの鏡板を取り付け、周囲を仕上げておきました。
今朝は、塗装からスタートです。
タンクはシルバーに、床板は1/80の車輌同様、艶消し黒に塗装しました。
各パーツを組み立てて完成ですが、手持ち在庫の都合で台車が茶色になっています。
1/80の列車と共に、記念撮影です。
また[なんちゃって相似形]誕生しました。
これで増産体制も整いましたので、皆様も、猫印乳業謹製マルセイバターをご賞味くださいませ。
昨日 ほぼ完成した上回りですが、荷台内側にある側板を固定する帯金も表現しました。
確か床板にも前後に二本走っているはずですが、こちらは省略します。
床下にはボルスターと鉛板のウエイトを接着しました。
台車を取り付け、転がりをチェックします。
かなり車高が高くなりましたが、使用したプラ材とアーチバー台車のサイズ、それにカプラー高さからこれが限度でした。
グレーのサーフェイサー、タン、ウッドブラウン、ブラックの順にスプレーし、完全に乾く前に灰まみれにし、余分な灰を落とします。
本来なら木部は、ブラックの塗料を軽く傷つけ下の塗装を見せることで、木の質感を高めるところですが、また、時間のあるときにします。
台車、カプラーを取り付け完成です。
荷台に集乳缶を積み、二人の作業員を乗せ、集乳台の前に停車した姿がこちらです。
これで、「家族総出でリヤカーから貨車へ集乳缶を積み込む」シーン、完成しました。