N モノトーンの別荘

今回つくるのは [戸建住宅 E]というモノトーンの建物で、近年建てられたばかりのシンプルでおしゃれな別荘といったところです。


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こちらは 特に変更するところもありませんので、組立図に従い ガラスとなるプラ板を貼る作業から始めますが、大きな窓が無いのもこの建物の特徴ですね。


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小振りなこともあり 比較的短時間で出来上がりましたが、ちょっと雑なつくりになってしまいました。

庭でのBBQパーティーや子供たちが遊具で遊ぶシーンなどイメージが膨らんで来ますが、今回は建物の組み立てだけですので ここで終了し、次回はガレージのある建物を組み立てていきます。

N ギャンブレル屋根の別荘

前回からの続きで、北海道でもよく見かけるギャンブレル屋根を持つ建物を組み立てていきます。


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先に 出入口を妻板側に移設加工して、 後は組立図の順序通りに組み立てていきます。


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最近のカラー紙をレーザーカットしたキットは 塗装もいらず楽につくれるのですが、白色の屋根板と屋根プリントのカット面は、グレーのマーカーで着色しておきました。

また このキットの屋根は 北海道ではほとんど見かけない瓦葺きですが、あまり違和感無くみえますので 裏からマーカーで汚しこのまま使用することにしました。


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屋根を取り付けて組み立て完了です。

ちょっと加工の跡が目立ちますが、これで屋根からの落雪を心配することなく 安心して出入りが出来ます。

N 別荘地の建物

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別荘地用に準備した建物で この中から1軒のお店と何軒かの別荘を配置する予定です。

実際に使用する建物は 全ての建物が出来上がった後に決定しますので、まずは キットの組み立てからスタートします。

最初は 北海道テイストいっぱいの[戸建住宅K]からとおもい、開封してみました。
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もちろん このまま組み立ててもいいのですが、積雪量の少ない当地とはいえ ちょっと屋根からの落雪が恐い出入口の位置と 赤すぎる外壁材の色が気になりましたので、左側の妻板の窓位置とドア位置を交換し、外壁も少し落ち着いた色に変更して組み立てることにします。


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外壁面はレッドブラウンのマーカーで着色して完成見本の色に近付けました。

窓とドアの位置交換は 各パーツの構成を組立図で確認しながらどこでカットすればいいのかをチェック中ですが、これもワクチン接種の副反応なのか いまいち気分がすぐれませんので 実際の組み立ては 次回からとします。

N 豊国の別荘地モジュールをつくる

寒さもだいぶ和らいで来ましたので 今月は C&SRRinJ(https://tomibetucyo-n.hateblo.jp)のNn3レイアウトを仕上げつつ、こちらの富別町営軌道 丹音別線では N版すなわち1/150で豊国周辺のモジュールを制作していきます。

前にもご説明しましたが、 豊国(旧 豊内別トノナイペッ)は宇津内~丹音別間にある停留所名で近年 この辺り一帯が別荘地として道内外で人気のエリアになっているとの設定です。

この4月より丹音別線も宇津内の先の下様内まで運行延長となりましたので、「この辺りにも何か恩恵があればいいのだがね。」とは この近くでクラフトビールとワイン醸造を営む 富別醸造研究所長 只野 歩忠氏のお言葉です。


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実はこのモジュール、いつの間にかストックの増えた樹木類を活用 保管するスペースとして制作することもあり あまり北海道らしくない木々も乱立することになりそうです。

別荘は、手持ちの建物と ちょっと使ってみたいとおもった東京ジオラマファクトリーさんのキットを数点使用する予定です。


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ベースボードも900x450x47mmのあり合わせのものを使用するのですが、今まで制作してきたボードの高さは40mmで その上にロクハン製の道床付き線路を敷設してきましたので 接続部分はボードを彫り込んで高さを合わせる予定です。

使用線路は 旧プラスアップ社のリアルトラックで少しはナロー感が出せるとおもいますが、接続部だけはロクハン社製にして、他のモジュールとの接続に備えることとします。

先ずは 全体の様子をみるために、別荘となる建物の組み立てからスタートしましょうか。

では また次回!

 

富別町営軌道からのお知らせ

この4月1日より 当軌道の運行系統を見直し、丹音別線 宇津内↔️浜床間の運行を下様内↔️浜床間と変更いたしました。

これにより色内線の宇津内支線となっております下様内↔️宇津内間も4月6日より丹音別線に名称変更させていただきます。

令和 4年 4月 6日

 富別町  軌道部長         高橋 充

               丹音別線区長 晴田 晴男

 

ということで、丹音別線は下様内↔️浜床間に区間延長となりましたので ご報告いたしますと共に、皆様のより一層のご利用をお待ちしております。 

 

町中華で飲ろうぜ 17 完結

出前機を載せたオートバイをつくり終了とする予定でしたが、訳あってここ数日 細かな工作が出来ない日々が続いていました。

3月も末日を迎え 一旦このジオラマから離れようとおもいますので、出前機は また折を見て制作することにします。

同名TV番組も 3周年記念のオフィシャルブックが発売される盛り上がりで、コロナ禍が続いている中での大健闘は 正に拍手ものです。


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やっぱり恋しい町中華 昼飲み好きですので、

「今日も とことん 飲りましょうか!」


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633mlは大人の義務教育  「軌道確保」(笑)

それでは、また!

 

町中華で飲ろうぜ 16

ジオラマ自体は 今回で出来上がりとしますので、Mr.黒帯にも登場してもらいます。


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ちょっといい加減な道路表示の横断歩道を渡ってきた黒帯です。


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右側面の一枚ですが、架線柱にはカラスも止まっています。


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背面からみた画像で、配達のおじさんを追加しました。


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左側面にもカラスとネコも加えて結構賑やかになりました。

次回は 出前機をのせたオートバイをつくり、完結とします。