N ミニレイアウト進んでいます

軽便祭までには出来上がる予定だった ミニレイアウトの進捗状況です。

ホワイトボードと 裏にマグネットを貼り付けたスチレンボードのパーツを一体に組み合わせて レイアウトになるわけで、また違ったシーンに変更することも出来るわけです。

今回は引き込み線に集乳所があるシーンですが、集乳所前には余剰のプラキットを利用したDLの廃車体を並べるための短い線路も敷設しました。

今日はなんとか ここまで進みましたが、着色は 線路際に塗った情景ペイント以外に塗料は使用せず、アルコール系のマーカーと材料の色だけで仕上げています。

おもったより継ぎ目も目立たず、出来上がる前から 次はどんなシーンをつくろうかと おもわず考えてしまいます(苦笑)

N 今日は 町民の日

本日 10月3日は 富別町の町民の日でして、本来ならば 簡易軌道存続を祝う特別列車も運行される予定でしたが、種々の事情により延期となりました。

実は この度 ご縁がありまして入線が決定しました 尾小屋鉄道キハ2 のお披露目運転も予定されていたのですが、まだご覧のとおりでして 試運転にもほど遠い状態です。

3DPの車体と、ロクハン製のショーティー動力シャーシをトレーラーシャーシの一部を利用して延長した下廻り とを組み合わせます。

慣れない材質の車体にちょっと手を焼いていますが、このまま 組み立て 塗装と進めていけそうです。

2輌のDL、ミニレイアウト、そしてこのキハ2と、仕掛け品だらけの状態ですが、また出来上がりの姿をお見せ出来ればとおもいます。

祝 第19回軽便鉄道模型祭開催!

本年も昨年同様 実開催出来ましたことを 心よりお喜び申し上げます。

私も 久しぶりに上京し 参加させていただく予定でおりましたが、あいにく私用と重なり 本年もこちらのブログから 祝賀参加とさせていただくこととなりました。

特に今年は 「Nナロー愛好会」さんの 初モデラー出展を楽しみにしておりましただけに 非常に残念なおもいです。

当軌道も 1/150 軌間6.5mmの小さなレイアウト?をご覧いただけるよう 準備を進めておりましたが、体調をくずしたこともあり 完成にはほど遠い状態で 本日を迎えることとなりました。

ある程度出来上がった時点での発表も考えましたが、やはり祭の日の姿も見ていただこうということで ここにご紹介させていただきます。

ベースは100円ショップのホワイトボード(外寸320x250mm)で、表面は磁石が付く素材なわけですから これを利用してシーナリィやストラクチャーを交換可能にして楽しもうというわけです。

今回制作中なのは  ロクハン製のR90とR75を組み合わせたエンドレスに集乳所への引き込み線が一本というシーンで、集乳所はアドバンスさんの 木造駅舎北海道タイプ を短縮化して制作しました。

前面右手から延びる道路 左側は牧草地 そして後方には防雪(風)林と まだプラン段階なのですが、本来ならば9月末には出来上がりとなっているはずでした。

もちろん 今後とも継続して制作してまいりますので、折をみて途中経過などもお知らせしたいとおもっております。

尚、線路上の車輌は すべて今までのブログにて紹介済みですが、自走客車とDLは 銘ワークスさんのエッチング板利用、ミルクタンク車は 右手道路上のTOMYTEC製ミルクローリーのタンクから、そして ミルクゴンドラはプラ材からの自作です。

この秋以降、また Nナローが人気となりそうな気配の中、いいタイミングで出展していただいた モデラー メーカーの皆さんに感謝いたします。

 

当 富別町営軌道 丹音別線のN版 すなわち1/150 軌間6.5mm のレイアウトでは、TOMYTECさんの1/80 富別簡易軌道をプロトタイプとし、 なるべく似たような車輌を増備し 1/80のレイアウトと同様に 簡易軌道の面白さを楽しんでおります。

N 酒井タイプDLの動力化 5

ペアーハンズさんのDLは、作業中の不注意で接着が剥がれてしまいましたので、再度洗浄し 新しい瞬間接着剤で組み直すことにし、とりあえず短いパイプを被せた排気管を取り付けておきました。

当初の計画通り? 動力はナローガレージさんの Zパワー加工品を使用し、ライトは プラキットの付属品、カプラーは 製品オリジナルの簡易な朝顔型風のものをそのまま使用する予定です。

 

もう1輌はボンネット内部に USOパワー!を固定するべース(上部画像の白色プラ材)を接着し、 ユニット左右の取り付け穴を利用してネジ止めすることにしました。

現在 ミニレイアウトの制作に着手していることもあり なかなか先に進めませんが、今月中にはなんとか形にしようとおもいます。

N 酒井タイプDLの動力化 4

ペアーハンズさんのキットを組み立てましたが、瞬間接着剤が古かったのか おもった様に進められず ちょっと残念な部分も見受けられます。

排気管とパーツを紛失したライトがまだ未取り付けで、どちらの動力も高さがぎりぎりで収まりそうですが カプラーをどうするかとともに まだ決めていませんので 台枠は未加工のままです。

ついでといってはなんですが、動力ユニットに余裕がありますので、ワールド工芸さんのKATO 8トンDLのプラ(ABS樹脂)製キットも組み立ててみました。

大分車体幅が広いのですが、グレードアップパーツの一部とアルナインさんのラスティ用の未使用パーツを利用し、エンドは前作同様 城東電軌さんの1/87ナロー用連結器を利用して加工しました。

こちらも 両動力ユニットが収まるのを確認して 本日の作業終了です。

N 酒井タイプDLの動力化 3

今回はトーマモデルワークスさんの OSOパワーと OSOパワーの台枠+寄せ集めのパーツで組み上げる自家製動力ユニットの工作を予定していましたが、OSOパワーの工作は 中止とします。

といいますのは、加藤製8トンDLの制作記事 にても触れましたが OSOパワーの全長はパワーマックスやZパワーよりも長いのですが、その理由のひとつが 大小の平ギア側にカバーが有ることです。

そこで 台枠のカバー部分を除去し ついでに逆サイドも段差部分でカットしてみたところ(画像左下)、特に支障なく使用出来そうでして(カット中に2つに割っちゃいましたが)  、本物の OSOパワーでは勿体ないけど  自家製USOパワー(笑)ならこのまま進めていいだろうということになったわけです。

基本的にはOSOパワーの組み立てに準じた手順で進めましたが、台枠以外のほとんどのパーツは手持ちのナローガレージさんのもので、主な違いは 大きな平ギアの歯数減少と プラ車軸のための集電位置変更ですが、ギアとモーター径の違いからモーター取り付け高さも変更になり、当然スピードも変わることになります。

さすがに本物にはかなわない走りですが、このユニット(画像中央)も問題なく車体に収まりそうで あとはどちらの取り付け方が楽かを考えながら車体の組み立てを開始することにします。

N 酒井タイプDLの動力化 2

今日は ナローガレージさんの Zパワーのモーターを、4mm径(4.5v?)コアレスモーターに交換し 高さと上部の幅を抑えた動力ユニットとしました。

モーター径の穴を開け 取り付けネジ用のタップを切ったプラ板にモーターを接着し、オリジナルのモーターへの端子部分はビニールテープで絶縁し、隙間に新モーターからのリード線を挟み込んだだけの簡単工作で、最後にモーター軸に平ギアを取り付けて出来上がりです。

このままでは ウエイト不足ですが、なめらかに動くのを確認し、キットに有ったイラストと並べてみましたが、なんとか行けそうな感じです。

次回は トーマモデルワークスさんの OSOパワーと「寄せ集めパワー?」の工作です。