N 酒井タイプDLの動力化 3

今回はトーマモデルワークスさんの OSOパワーと OSOパワーの台枠+寄せ集めのパーツで組み上げる自家製動力ユニットの工作を予定していましたが、OSOパワーの工作は 中止とします。

といいますのは、加藤製8トンDLの制作記事 にても触れましたが OSOパワーの全長はパワーマックスやZパワーよりも長いのですが、その理由のひとつが 大小の平ギア側にカバーが有ることです。

そこで 台枠のカバー部分を除去し ついでに逆サイドも段差部分でカットしてみたところ(画像左下)、特に支障なく使用出来そうでして(カット中に2つに割っちゃいましたが)  、本物の OSOパワーでは勿体ないけど  自家製USOパワー(笑)ならこのまま進めていいだろうということになったわけです。

基本的にはOSOパワーの組み立てに準じた手順で進めましたが、台枠以外のほとんどのパーツは手持ちのナローガレージさんのもので、主な違いは 大きな平ギアの歯数減少と プラ車軸のための集電位置変更ですが、ギアとモーター径の違いからモーター取り付け高さも変更になり、当然スピードも変わることになります。

さすがに本物にはかなわない走りですが、このユニット(画像中央)も問題なく車体に収まりそうで あとはどちらの取り付け方が楽かを考えながら車体の組み立てを開始することにします。