悩みに悩んでおりました詰所ですが、結局キット利用で外壁を下見板張りに変更し、屋根のトタンも変更して制作することに決定しました。
すなわち、壁面はキットの内枠をそのまま利用、外壁は柱部分のみ使用し、キットの板張り部分をエコーモデルさんのSTウッドで下見板張りにします。
先ずは着色ですが、ダイソーさんのアルコール系イラストマーカーを使用しました。
キャップが開けにくいのが難点ですが手軽に使えるので重宝しています。
乾く前にアルコールを含ませたキムワイプで拭き上げインクのむらをなくします。
この後、3mm幅にカットし側面もマーカーで着色しておきます。
詰所の背面には、窓や柱などがありませんので直接下見板を貼ることができます。
薄手の両面テープを壁面全体に貼り付け下部から0.5mmくらい重なる感じで貼り付けていきます。
本来なら板の継ぎ目があるはずですが、レイアウト正面からはあまり見えない面ですので省略しました。
とりあえず1面貼り終えました。
側面の板の重なりの隙間を接着剤で埋め、剥がれを防止しておきます。
やっぱり北海道にはこのほうがお似合いですね。
ほかの面は窓や柱が絡んできますのでちょっと面倒ですが、完全自作よりは楽できているんでしょうかね?
こんなはずじゃなかった感を引きずりながらの工作でしたが、結構楽しくなってきました。
では、もうひと頑張りしますので「おやすみなさい」