道路も出来ました

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今日は 明るい時に撮影した画像ですので、前回制作したエンドレス外側の草原と 新たにつくったサンドペーパーの道路が ご覧いただけるとおもいます。

行き当たりばったり工法の結果 サンドペーパーの継ぎ目がちょっと目立ちますが、短時間につくれたのも事実です。


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ポイント部分にはもちろんダミーですが 当軌道初導入のポイントモーターを取り付け、ポイントN用駆動ユニットの交換に備えて 簡単に取り外せるよう 「不思議なスペース」 もつくっておきました。

 

灯りを入れました

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このレイアウト(セクション)の簡易コントローラーに元々付いていたLEDを利用して各家に照明を入れてみました。

屋根の内側にはアルミホイルを貼り付けましたが 無加工の壁面からは結構オレンジ色の光が透けていますので、少し考えてみることにします。

今日は エンドレス外側に草も植えたのですが この明るさではよくわかりませんね。

今日までの進捗状況

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前部の道路表示や横断歩道も1/150のインレタを利用して仕上げ、線路の一部にホビーセンターカトー製のペースト状バラストをテスト使用してみましたが、本線も含めこの新線の感じに仕上げていくことにしました。

それぞれの家に照明は入れない予定でしたが コントローラーから外したLEDがありますので 点灯することにしましたが、とりあえず駅舎と便所の配線を済ませておきます。

ほとんどの地面も木粉粘土に似た色で着色し ベルギーの家の芝生風シートも接着固定しておきました。

今日は節分ですので ここまでにして、一通りの行事を済ませ ゆっくりお酒を頂戴することにします。

今月は ここまでです

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前回の記事にあります 1/150の歩道を利用したホームを仕上げ、木粉粘土で細かな地形をつくったり 部分的にサンドペーパーやプラスチックペーパーを貼り付け地面とした姿をご覧ください。

まだ仮置き状態の芝生風シートや家もありますが、このあとも余り手を掛けずに仕上げていく予定です。

風車は 高さもありますので 置いてあるだけですが、地面としたサンドペーパーが 滑り止めの役目を果たして半固定風になっています。

イラクリベリアの家は まだ地面もできていませんが、ユネスコ村の古い映像にリベリアの家前にキリンの像が2体映っていましたので ちょっと真似て 旭山動物園みやげのキリンを置いてみることにしました(笑)

縮尺は ギリギリOKとおもわれますが、一体しかないのが 残念ですね。

地形をつくる

今回は MDF製のベースボードを使用し 表面に直接線路を敷設していますので、なるべく余分な水分を使わずにすすめていきます。


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ほとんどの地面はボード表面より高くなりますので、有り合わせのスチレンボードを重ねて大まかな地形をつくっておきます。

不足部分は ゴミ箱から拾って来たものもありますが、なんとかなりそうです。


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停留所のホーム面は 周辺の地面とほぼ面一にしますので 津川洋行さんの1/150舗道を利用することにしました。

ちょっとおかしな気もしますが、縮尺の違いがあっても 使えそうなものは工夫しながら使って 余剰在庫を減らす作戦です。

停留所付近の地面

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停留所周辺は 車輌を線路に載せるのが楽なことや 踏切の工作を簡易化するためもあり ワイドトラムレールを使用していますが、線路の外側もバスコレ走行システムのパーツを利用して舗装道路風にしてみました。

縮尺が違うとはいえ せっかく走行可能な道路ですので、右隣のボードへ延長出来るよう飾り板を一部カットして接続出来るようにしておきました。


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ユネスコ村にも カバとゾウの形をした結構大きな オトギバス があったようですが、ゆくゆくは もっと小型の遊覧バス風の乗り物に乗り換えられるようにしたいとおもいます。

コントローラーの再考

このレイアウト(セクション)で使用している線路は TOMIX製で、R140のミニカーブレールと小型ポイントの組み合わせで、2ヶ所のポイントを切り換えることにより 独立したエンドレスのレイアウトとしても楽しめるわけですが、この小さなサイズにより玩具的な車輌と共に遊園地的な雰囲気がより高まったようにおもいます。


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 運転は 既製品のパワーパックにコードを接続して使用し  BL+オープン客車x2の走行に問題がないことを確認しましたが、今までは コントローラー内蔵を標準装備としてきましたので ちょっと違和感を感じていました。

簡単に楽しむ方法はないかとおもっていたところ、どなたかのツイッターにセリアさんの調光機能付きLEDジュエリーライトをコントローラーに利用している記事があったのを思いだし さっそく入手し テストしてみましたが、使用可能と判断しました。


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耐久性がわかりませんので ボード上面に取り付け マンガン電池交換とメンテナンスを容易にし、ボリュームのツマミと逆転スイッチを取り付けて出来上がりです。

わずかですがスピードのコントロールも出来 マックスでもゆっくりの域を出ないのは 逆にこのおとぎ電車らしいと気に入っています。

カットしたLEDも使用予定ですので、実に安価なコントローラーとなりましたが、もちろん 外付けのコントローラーも使用出来るままにしてあります。