今日は 明るい時に撮影した画像ですので、前回制作したエンドレス外側の草原と 新たにつくったサンドペーパーの道路が ご覧いただけるとおもいます。
行き当たりばったり工法の結果 サンドペーパーの継ぎ目がちょっと目立ちますが、短時間につくれたのも事実です。
ポイント部分にはもちろんダミーですが 当軌道初導入のポイントモーターを取り付け、ポイントN用駆動ユニットの交換に備えて 簡単に取り外せるよう 「不思議なスペース」 もつくっておきました。
前回の記事にあります 1/150の歩道を利用したホームを仕上げ、木粉粘土で細かな地形をつくったり 部分的にサンドペーパーやプラスチックペーパーを貼り付け地面とした姿をご覧ください。
まだ仮置き状態の芝生風シートや家もありますが、このあとも余り手を掛けずに仕上げていく予定です。
風車は 高さもありますので 置いてあるだけですが、地面としたサンドペーパーが 滑り止めの役目を果たして半固定風になっています。
イラクとリベリアの家は まだ地面もできていませんが、ユネスコ村の古い映像にリベリアの家前にキリンの像が2体映っていましたので ちょっと真似て 旭山動物園みやげのキリンを置いてみることにしました(笑)
縮尺は ギリギリOKとおもわれますが、一体しかないのが 残念ですね。
このレイアウト(セクション)で使用している線路は TOMIX製で、R140のミニカーブレールと小型ポイントの組み合わせで、2ヶ所のポイントを切り換えることにより 独立したエンドレスのレイアウトとしても楽しめるわけですが、この小さなサイズにより玩具的な車輌と共に遊園地的な雰囲気がより高まったようにおもいます。
運転は 既製品のパワーパックにコードを接続して使用し BL+オープン客車x2の走行に問題がないことを確認しましたが、今までは コントローラー内蔵を標準装備としてきましたので ちょっと違和感を感じていました。
簡単に楽しむ方法はないかとおもっていたところ、どなたかのツイッターにセリアさんの調光機能付きLEDジュエリーライトをコントローラーに利用している記事があったのを思いだし さっそく入手し テストしてみましたが、使用可能と判断しました。
耐久性がわかりませんので ボード上面に取り付け マンガン電池交換とメンテナンスを容易にし、ボリュームのツマミと逆転スイッチを取り付けて出来上がりです。
わずかですがスピードのコントロールも出来 マックスでもゆっくりの域を出ないのは 逆にこのおとぎ電車らしいと気に入っています。
カットしたLEDも使用予定ですので、実に安価なコントローラーとなりましたが、もちろん 外付けのコントローラーも使用出来るままにしてあります。