年の瀬に

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昨年来 制作を続けてきましたこのレイアウト、本体は一応完成レベルに達し追加工作を行っている状態ですが、 年内に完成まで と考えていた延長部分は一向に進展しないまま年末を迎えています。

やはり師走は何かと用事が増え、厳しくなる寒さもあり、予定通りには進みませんでした。

お陰様でこのブログをご覧いただいている皆さまも増えてきており、自分の日記代わりとはいえ 出来るだけお喜びいただける記事をと思いながらも、なかなかご期待にそうことができなかったのではないかと思っています。

2020年は、元旦より活動開始の予定ですので、またお付き合いいただけますようお願いいたします。

どうぞ、よいお年を!

富別町営軌道 丹音別線区長 晴田 晴男(はるた はれお)

延長部の明かり

延長部分の照明用電源は、本体と同様パワーパックからの電源を利用する予定でしたが、独立させて乾電池を利用することにしました。

しばらく前に制作した「ミルクステーション」には既に3V対応のLEDを取り付け済ですので、詰所、車庫にも3V対応のLEDを取り付け、前面化粧板にはプッシュ式のスイッチを取り付けます。

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詰所は詰所部分に1個のLEDを取り付け、配線は倉庫部分から下ろします。 

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車庫は既に準備済の真鍮線に、2個のLEDをハンダ付けします。 

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ボードの左側、本体のパワーパック右側の位置にプッシュ式スイッチ を取り付け、延長部分の照明を一括でオンオフします。

この続きはまた後程。. では一旦 SWITCH OFF!

 

再び SWITCH ON !

で、車庫の屋根の裏には、反射と遮光のためにアルミホイルを張り付けました。

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結局、今日はここまでしかできませんでした。

年末は、12月25日までの作業となりますので、どこまで進められるかわかりませんが、もう一頑張りしたいところです。

酒屋さんと高校生

延長部分の工作が一向に進まない中、 本日到着しましたKt工房さんのフィギュアを追加配置してみました。

まずは、働くおじさんにビールケースを持たせ、酒屋のご主人に変身させました。

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これで、スーパーカブへの積み込みも順調にいきそうです。

そして、初の男子高校生の登場です。

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列車を待ちながらも、じっと見つめるその先には、やっぱり女子高生!

いいなー青春!PartⅡ

出来上がりました

昨日の続きでルピナスの工作を続け、全16株が出来上がりました。

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1株のベースに12個の穴が開いていますので合計192本の花や葉の茎を差し込んだことになります。

さすがにちょっと疲れましたね。

しかし、午後からは詰所の屋根の工作を進めました。

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日通営業所と同様にアドバンスさんの屋根板を使用し、出入り口上部は北海道によく見られるタイプに変更しました。

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窓と倉庫部分の上部も仕上げ、とりあえず完成です!

少しは簡易軌道のストラクチャーらしくなったかなーと思いつつ、今夜はこれで終了です。

ちょっと肩がこっちゃいました・・・。

[追記] 詰所窓上の庇は、ないほうが北海道らしいと思いましたが、建物のコーナーに窓がある構造が、何か途中で切断されたような印象でしたので、倉庫側とのバランスも考えあえて取り付けましたが、ちょっと目立ち過ぎて北海道らしさがなくなった感じもします。

[追追記] 結局窓上の庇は、取り外しました。

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あとは、左側面に煙突を取り付け、北海道!にします。(2019.12.14 記)

夏のルピナス

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 あまりいい画像ではありませんが、7月に訪れた北の国のルピナスです。

前にご紹介したミルクステーションの周囲はこんなシーンにしたいと思い、制作に取りかかりました。

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使用したのはBUSCH 社製のキットで、右側がキットの内容です

株のベースは、ウッドブラウンで塗装しましたが、その他のパーツは未塗装で使用します。

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最初に花に花柄を接着します。 

 

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切り離して出来上がりです。

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あとは、説明書きのようにベースに花と葉を差し込んでいけば完成です。

 

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今日は5株しか作れませんでしたが、あと11株作れる材料があります。

明日中にはすべて作り終えて、詰所の制作に戻りたいと思います。

 

十勝三股の三股山荘のおばさまからお伺いしたところでは、エゾシカが花の部分を食べるそうで、これも模型化しましょうかね。

今は亡きご主人の制作による旧十勝三股駅ジオラマを拝見しながら、美味しいコーヒーをいただいたことが懐かしく思い出されます。

続 お帰り 寅さん

寅さんを仕上げていきます。

なました細いリン青銅線を首に巻き、コーヒーの袋のごく一部を頂戴してお守りに。

もう少しおとなしい柄をと思いましたがお祝いの意味も含め派手気味にしました。

右手のお土産は小さな木片に紐かけして持たせ、雪駄は広告の紙をカットし接着しました。

では、主演の寅さんの登場です!

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いつもは足の裏に少量の接着剤を付け固定するのですが、今回は真鍮線を埋め込み立たせています。

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 左脚を中心に回転することが出来ます。

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これでいつでも柴又に帰れるわけです。

お帰り 寅さん

 詰所の制作はなかなか進まず、レイアウトの作業も線路脇のレール近くに枕木を追加したくらいです。

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 やはりこの季節、きちんとした暖房のない部屋での作業は厳しいものがあります。

で、暖かい部屋でちょっとお遊びを!

男はつらいよ お帰り 寅さん」公開記念としまして、ちょっと若かりし頃の寅さんを作ってみます。

思えば、北海道を舞台とした作品も多数あり、ここ富別町にも足を延ばしていたかもしれませんものね。

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ベースにしたのは、プライザー製10114セットの一番右のお方です。

右手のバスケット?をはずし、帽子やネクタイも削り取りパテとプラペーパーで新たに帽子を作りました。

 

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お腹にちょっとだけパテを盛り、腹巻にします。

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レイアウトの季節柄、こんな感じを目指します。

後は、それらしい塗装でそれらしく見せるだけです(あっ、顔四角くしておきました) 

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首からお守りをかけ、右手にお土産をぶら下げ、雪駄をはかせて完成なのですが、今日はここまでにします。

こりゃ、リリーさんも作らなきゃダメかな?