壁面 完成です!

下見板貼り付けの続きです。 

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組立説明書を熟読し、各コーナーでの壁面の重なりを確認し進めてゆきます。

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さきに、倉庫部分が出来上がりました。

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柱等は、オリジナルを切りだしたり、その台紙を細く切りだして使用しています。

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詰所の正面部分は建具類の加工された台紙に柱と下見板を貼り付け内枠に接着、側面はちょっと面倒でしたがオリジナルの柱と窓枠を内枠に貼り付けた後、下見板を貼り付けコーナーの窓部分が不自然にならないよう留意しました。

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手間はかかりましたが、やはり 下見板張りにして大正解でした!
倉庫の狭さは、国鉄払い下げのコンテナ利用で補いましょう。

次回は、屋根の工作です。木久扇さんなら「やーねっ!」とかいうところですね(笑)

始めました!

悩みに悩んでおりました詰所ですが、結局キット利用で外壁を下見板張りに変更し、屋根のトタンも変更して制作することに決定しました。

すなわち、壁面はキットの内枠をそのまま利用、外壁は柱部分のみ使用し、キットの板張り部分をエコーモデルさんのSTウッドで下見板張りにします。

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 先ずは着色ですが、ダイソーさんのアルコール系イラストマーカーを使用しました。

キャップが開けにくいのが難点ですが手軽に使えるので重宝しています。

乾く前にアルコールを含ませたキムワイプで拭き上げインクのむらをなくします。

この後、3mm幅にカットし側面もマーカーで着色しておきます。

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詰所の背面には、窓や柱などがありませんので直接下見板を貼ることができます。

薄手の両面テープを壁面全体に貼り付け下部から0.5mmくらい重なる感じで貼り付けていきます。

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本来なら板の継ぎ目があるはずですが、レイアウト正面からはあまり見えない面ですので省略しました。

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とりあえず1面貼り終えました。

側面の板の重なりの隙間を接着剤で埋め、剥がれを防止しておきます。

やっぱり北海道にはこのほうがお似合いですね。

ほかの面は窓や柱が絡んできますのでちょっと面倒ですが、完全自作よりは楽できているんでしょうかね?

こんなはずじゃなかった感を引きずりながらの工作でしたが、結構楽しくなってきました。

では、もうひと頑張りしますので「おやすみなさい」

進みません!

詰所の制作に取り掛かろうと思いながらも、外壁をどうするかの結論が出ず一向に進みません。

キットのままブロック積みに見せようかとも思いましたが、窓の配置からこれは無理とあきらめ、このままか、下部のみコンクリート仕様にとも考えましたが、このキットの外壁はいわゆる下見板張りに縦方向の押さえ材を使ったタイプで、北海道ではあまり見かけないものです。

ということで、このままキットを使用するか自作するか、未だ思案中です。

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この間に進展したのは、酒屋さんがビールを引き取りに来て、自慢のスーパーカブに積み込み中のシーン。肝心の酒屋さんの姿が見えませんが(苦笑)

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ちょっと色あせた苔谷農場の看板も付きました。

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そして、トラクター牽引のトレーラーも完成しました。

 

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これで、釧路市立博物館発行の「 釧路・根室の簡易軌道」 P 11 中程右側の写真と似たようなシーンも作れそうです!

さて、肝心の詰所はどうしましょうか。

今日もまた日が暮れてゆく・・・。

再開します!

一週間ほど間が空いてしまいましたが、本日(正確には昨日深夜)より工作再開です。

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まず、集乳所構内の引き込み線に、職員用の横断歩道を設置しました。

津川洋行さんのNゲージ用ですが、ちょうどいい感じです。

手前側には、一般車両の進入を禁止するバリケードも設置予定で、キットを入手済です。

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車庫脇の詰所は、当初ブロック造りの建物を自作する予定でしたが、エムズコレクションさんの  軽便詰所 を使用することにしました。

が! 恥ずかしながら、このキット、ホームページなどの画像を見て、勝手にブロック積みの建物と勘違いしておりましたが、実は木造だったんですね。

購入して初めて気が付きましたが、完成写真のブロックっぽい色合いやウェザリングの効果で凹凸を逆に見て「これなら使えるブロック積み」と思っていたんです(ちょっと考えれば わかりそうなもんですが・・・)

ということで、壁面をどうするか思案中ですが、ブロックのように見えたのなら、このまま作る手もあるかなというところです。

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一方、集乳台あたりには、トラクター牽引のトレーラーで集乳缶を持ち込むシーンを作りたいと思い、タイムスリップグリコの三輪車を加工中です。

 

この延長部分は、余り手を掛けずに何とか年内の完成を!  と思っていますが、寒さとの闘いのこの季節、残された一か月で一体どこまで進めるのやら。乞う ご期待!といったところです。

小さな工作

工作といえるほどではありませんが、ここ数日間の変化です。

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羊の牧場(苔谷農場)の柵が一部壊れてしまいました。

で、脱走羊をちょいと追加しました。

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もう一人の行商のおばさんは、商いに出かけるようですね。

おやおや、日通営業所ではこの時間から宴会でしょうか、ビール瓶に手が伸びています。

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停留所には、2人の女子高生(Kt工房さんの作品です)の姿が。

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彼の自転車を見つめる手には 今日も渡せなかったラブレターでしょうか・・・?

いいなー青春!

この続きは、また月末からスタートします。

車庫の制作と小工作

今までも、制作途中で画像に出ていた車庫が形になりました。 

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ベースとなったのは TOMYTECさんの1/150 ジオコレの体育館です。

Nナローの車庫にしようと改造中だったものを流用しました。

1階部分と出入り口のある壁面はすでにカットしてありましたので、下部に5x20の角材で作ったコの字型のゲタをはかせ高さを調整しました。

[追記]新たに製作する場合は1階部分のカット無しでも制作が可能です。

後は、例によって角材表面にボール紙(裏側を表面にして)を貼り付け、コンクリートを表現し終了です。

塗装はオリジナルのままで、プラの地色が出た部分のみタンを手塗りしました。

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正面から見るとぎりぎりに収まっていますが、何とかクリアー出来ています。

あの歌登の車庫を彷彿とさせる出来上がりとなりましたが、自走客車2輌分のこのサイズでも結構 存在感がありますね。

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庫内上部に2本の真鍮線を埋め込みコードをハンダ付けし、照明用LEDの取り付け準備も完了です。

 

レイアウト接続の準備も進んでいます。

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羊の牧場と川の右側にも化粧板を取り付けました。

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右側ボードからの2本の接続用ボルトは木枠に固定し、左側ボードでの締め付けは蝶ナットに変更し、取り付け取り外しを簡単に行えるようにしました。

f:id:tomibetucyo:20191114124731j:plainまた、接続部の地面は定番の木粉粘土で欠けや窪みを埋め、隙間が目立たないよう準備しました。

今月も色々と予定があり、大きな工作は月末まで出来そうにありませんが、隙間を埋めるような小工作、ガンバリマス!

リバース線への配線とミルクステーション

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前の位置より90°左にひねった位置に移動しました。

やはり、移動の際には分割出来たほうが楽ですので、このレイアウトも分割式として制作していくことにします。

で、画像では見えませんが、地下の隠しリバース線への配線とポイントの加工が終了しました。

レイアウト上を左にカーブした本線は地下のポイントを通りリバース区間に入り、帰路はスプリングポイントの機構を利用して戻ってくるのですが、常に進入する方向が決まっていますので、リバース線への配線は、パワーパックの前後進スイッチの手前から、進入する線路と極性をそろえたコードを接続するだけです。

これで、リバース区間に列車が入っている間に、本線の前後進スイッチを切り換えれば、行きとは逆向きの列車が戻ってくるわけです。

TOMIXさんのミニポイントは、ギャップの位置と無電区間の関係で、少々加工させていただきましたが、本線への給電はレールからだけですので、このボードと左のボード間の配線はリバース線用と建物の照明用だけになります。

 [追記]  当初手動を予定していた車庫前のポイントも電動化しますのでその配線も必要になりました。

 

 猫印乳業のカフェレストラン、その名もミルクステーションのご紹介です。

f:id:tomibetucyo:20191111135709j:plainさんけいさんの1/87・80情景シリーズ [街角のお店-3] をほぼそのまま組み立てたものですが、屋上にレンガ造りの煙突を、2階の窓上部ガラスに色を入れ、1階正面の戸を開き内部も簡単ですが作り、立派な看板を取り付けました。

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店内では、元アテンダントのおねえさんたちが笑顔で出迎えてくれますよ。

ぜひ一度お出かけ下さい!