釧路市立博物館発行の[釧路・根室の簡易軌道] P84(増補改訂版ではP110)に、「家族総出でリヤカーから貨車へ集乳缶を積み込む」との説明のある写真が掲載されています。
このシーンを我がレイアウトにも再現したいとの想いから今回の工作は始まります。
当地でも、生乳の輸送はミルクローリーによるバルク輸送が増えつつありますが、もちろん集乳缶による輸送もまだまだ健在です。
加工所前にも小さな集乳台がありますが、実はフィーダー部分を隠すために設置したもので、ここに 前述の家族総出のシーンをつくりたいと思います。
まずは、リヤカーですが、確かKATO製のキットに付属していたと思われるリヤカーを組み立てて塗装しました。
家族の皆さんは、各社のフィギュアからの選抜メンバーを、曲げたり 捻ったり あっ折っちゃった りしながら、それらしく加工しました。
制作途中の仮置きですが、こんな感じでいけそうですね。
Shapewaysに注文した集乳缶は今日深圳市を通過したようで、13日には届く予定です。
あとは、ミルクゴンドラをどうするかですね。
出来上がりが、楽しみです。