ターンテーブルの組立 その2

パーツの修復も出来あがり、主軸の組立を続けます。

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他のアクリルパーツと共に無事に組立完了しました。

この円盤の周囲の溝を、駆動カムがなぞることで、転車台本体を動かすわけですが、よく考えられた駆動方法かと思います。

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ギヤボックスと固定接点(ベージュ色のパーツ)を取り付けたベースに主軸を乗せ、スペーサーを介し上部のアクリル板(ピットの底)をねじ止めします。

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先に組み立てておいた転車台本体を主軸に差し込みます。黒いリード線はレールへの給電用です。

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転車台周囲の表面になるアクリル板をスペーサーを介し取り付け、回転をチェックします。

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ギヤボックス上部に駆動カムを取り付け、いよいよ試運転です。

電池ボックスには小さな逆転スィッチが付いていますので駆動については、一応完成となります。

この後の工作と、レールへの配線や微調整は、実際に設置する時となりますので今回はここまでで終了とします。

現在計画中のNナロー簡易軌道に使うのもありかなーとか、ちょっと夢をみながらの工作でした。