大分 間があいてしまいましたが、3月30日の続きになります。
1/80レイアウトでは、一部の車輌を除きIORI工房さんのアサガオ型連結器(以後IORIカプラー)を標準装備としていますので、前部はネジ止め小型タイプを使用し、少し内側をやすったフレームにオリジナルのカプラー後部をカットしたスペーサーを介し取り付けます。
後部は朝顔型らしきモールドの上部をIORIカプラーのリンク高さまでカットし、メルクリンの線路固定用の細い釘でリンクのみ取り付けて連結可能とするのですが、元の穴が大きいため1mm径のプラロッドに0.6mm径の穴を開けこれを差し込み、分解することを考えタミヤクラフトボンドで接着します。
車体上下を前部のカプラー取り付けネジで固定すれば作業終了となります。
これで動力化は完了したわけですが、標茶町営軌道等のDLに見られた様な大きなスノウプロウを取り付けてみるのも面白そう!などと考えてしまいますね。